目黒区茶道具買取査定

鑑定人のご紹介

鑑定人	遠藤大祐
出身高校	法政二高 [ 野球部OB ]
出身大学	法政大学社会学部
加盟団体	東京商工会会員／東京美術倶楽部 桃李会会員／東京美術倶楽部 親和会会員／全国美術商連合会会員

東京都目黒区には茶道具の茶盌などを主に制作している窯元がありました。帰山窯がその窯元で、初代井高帰山により開窯されました。初代井高帰山は、初代真葛香山（宮川香山）の元で陶芸の技術を身につけ、そして初代真葛香山の逝去の後、東京都目黒区に帰山窯を築き、茶器や茶入、水指、衣入などの茶道具、茶器を数多く制作します。兵庫県淡路島の陶器学校を卒業した井高帰山は、兵庫県出石陶磁器試験所で技師として働いていましたが、初代真葛香山の目にとまり、初代真葛香山の弟子となります。帰山は出来る弟子だったのか、真葛香山に非常に目を掛けられ、香山の一字をもらいうけ、井高香渓、又は宮川香渓と名乗り、神奈川県横浜市の真葛窯や、長野県軽井沢の三笠窯などで作陶します。現在、帰山窯は、孫の井高通氏に引き継がれ、2008年目黒区より移転し、川崎市宮前区にて、継承されています。東京都目黒区周辺には、井高帰山の茶道具、茶器をお持ちの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。お手持ちの帰山作の茶道具、茶器をご売却の際は、古美術・骨董えんやまで買取、査定をご用命下さい。又、師匠であった真葛香山（宮川香山）の作品も合せて、探しておりますので、ご売却の際は、ぜひ、古美術・骨董えんやまでご相談下さい。東京都目黒区駒場には、民芸運動を創始した柳宗悦らによって設立された日本民藝館があります。日本民藝館には、人間国宝の浜田庄司やバーナードリーチ、河井寛次郎、金城次郎などの作品が展示されており、茶盌や水指、茶入などの茶道具、茶器類も所蔵されています。又、柳宗悦、浅川伯教、浅川巧が見い出した、朝鮮古陶磁器も多数収蔵され、白磁の茶盌や井戸茶盌、高麗青磁など茶道具、茶器に見立てられた朝鮮古陶磁器も見ることができます。さらに、目黒区美術館においても茶道具、茶器、煎茶器関連のもようし物が行われており、小堀遠州流、十二代家元小堀宗慶の作品、各品展など、茶人や茶道具、茶器ファンが楽しめる場所や作画が多く開催されているのが目黒区の1つの特徴とも言えるのではないでしょうか。この様に、茶道具、茶器、煎茶器に触れる機会の多い目黒区には、茶道をなさる茶人の方も多くお住いのことと推察されます。その様な東京都目黒区において、古美術・骨董えんやは、茶道具、茶器、煎茶器の買取、査定を行っております。お手持ちの茶道具、茶器、煎茶器の中で、ご不用な茶道具、茶器や、ご使用になる方のいらっしゃらない茶道具、茶器がございましたら、ぜひ、古美術・骨董えんやまで買取、査定をご用命下さい。表千家、裏千家をはじめ各流派の茶道具、茶器、煎茶器を買取、査定致します。家元の作品はもちろん、書付、花押のある茶道具、茶器も探し求めております。又、千家十職（樂吉左衛門、大西清右衛門、中村宗哲、駒沢利斎、中川浄益、土田友湖、奥村吉兵衛、飛来一閑、黒田正玄、西村（永楽）善五郎）の茶道具、茶器や人間国宝の制作された茶道具、茶器、煎茶器、中国・朝鮮の茶道具、茶器など幅広くお買取致します。その他、おけいこ用の茶道具、茶器、煎茶器や水屋、朝鮮風釜、風呂先屏風、棚、台子、懐石道具など大きな差道具、茶器も買取、査定させていただきますので、お気軽にご相談下さい。又、相続によって譲り受けた遺品のお品物であっても、使用する方がいらっしゃらない場合や申し訳ないけど趣味が合わない相続品、まったく興味がない場合やもうすでに持っている場合、置く場所や管理する場所がない場合など相続した遺品の行く末にお悩みの方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。その様に相続後、遺品の整理にお困りの際は古美術・骨董えんやまでご相談下さい。さらに相続相談を引き受けていらっしゃる弁護士、税理士、司法書士などの方々からも多くのご相談を承っております。弁護士、税理士、司法書士の方からのご相談も心よりお待ちしております。その他、不動産業、解体業の方々からのご依頼もお待ちしております。不動産売却販売物件先、または解体現場まで出張にてお伺いし、買取査定致しますので何なりとご相談下さい。まずは買取専用フリーダイヤル０１２０－８０８－８９６またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。