私ども古美術・骨董えんやでは、東京都世田谷区において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、油絵、水彩画、浮世絵版画、肉筆浮世絵、仏教絵画、仏画掛軸、日本古書画掛軸、中国現代絵画、中国掛軸、中国版画、中国仏画掛軸、中国古書画掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、朝鮮仏教絵画掛軸、墨蹟書画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸、現代ソビエト絵画、現代ロシア絵画、現代東ヨーロッパ絵画、イギリス19世紀絵画、アンティーク絵画、フランス絵画、イタリア絵画、オランダ絵画、スペイン絵画、現代アメリカ絵画、日本画、洋画、現代アメリカ版画、具象絵画、具体美術絵画、抽象絵画、写実絵画、細密絵画、戦争絵画、水墨画、水墨山水画掛軸、現代書掛軸、デッサン画、素描画などの買取・査定・鑑定を行っています。東京都世田谷区への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(東京都渋谷区広尾本店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご連絡下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
東京都世田谷区には、多くの日本画家や洋画家、油彩画家が居を構え、日本画家の福王寺法林、福王寺一彦父子や、稗田一穂、野村義照、北田克己、高山辰雄、横山操、吉田善彦、福田豊四郎、郷倉千靱、郷倉和子、柳沢正人、梅原幸雄などは東京都世田谷区にゆかりのある日本画家達です。
福王寺法林は山形米沢生れの日本画家です。次男の福王寺一彦も同じく日本画家で世田谷区成城に居を構えています。東京芸術大学日本画科教授の稗田一穂は、和歌山で生れ、大阪に育ちます。東京都美術学校に入学し、結城素明(東山魁夷の師)、川崎小虎(東山魁夷の叔父)に師事します。後に山本丘人にも師事します。1955年世田谷区成城にアトリエ兼自宅を建てます。「紀州和歌山生れのせいか、東京でも北より南の方が良いと思って世田谷区成城に決めた」と稗田一穂が後日、語っています。世田谷区砧公園にある世田谷美術館において稗田一穂展が開催されました。
日本画家の福田豊四郎も世田谷区代田に居住する世田谷画家の一人です。秋田県出身で、川端龍子に弟子入りします。後に京都に移り、土田麦僊に師事し、日本画の技術を習得します。平福百穂を顧問にむかえた郷里の秋田出身画家を集めた美術展に参加し、合同出品します。秋田美術館の所蔵となった作品もありました。その後、福田豊四郎は武蔵野芸術大学の教授も務めました。1970年、世田谷区代田の自宅で逝去。享年65才でした。
洋画家の宮本三郎は、世田谷区奥沢にアトリエと自宅を構えて居ました。現在、宮本三郎が30年にもわたり、作画の拠点としていた世田谷区奥沢に世田谷新館分館として、宮本三郎記念美術館が世田谷区により建てられ開館しました。
その他に、東京都世田谷区にゆかりのある日本画家は小川千甕であり、吉田善彦、野村義照、北田克己、谷内六郎、福王寺一彦、郷倉千靱、横山操、高山辰雄(世田谷区名誉区民)などが挙げられます。ここに挙げた世田谷区にゆかりのある日本画家以外の日本画も買取、査定、鑑定対象となりますので、ご売却の際はご美術・骨董えんやまで買取、査定依頼をご用命下さい。
又、東京都世田谷区にゆかりのある洋画家も多く存在します。石川滋彦、牛島憲之、織田広喜、須田寿、福沢一郎、脇田和、牧野虎雄、田村能里子、宮本三郎、鷹山宇一、村井正誠、内田巌が挙げられます。東京芸術大学教授の絹谷幸二も世田谷区在住の洋画家です。絹谷幸二は、奈良県奈良市に生まれ、東京芸術大学油画科では小磯良平に師事します。東京芸術大学教授、大阪芸術大学教授を歴任し、2014年、文化功労者に顕彰されました。東京都世田谷区成城に居を構えています。
民家の絵画で名をなした世田谷区名誉区民、向井潤吉も東京都世田谷区在住の洋画家です。世田谷区弦巻にアトリエ兼自宅を建設しました。現在、世田谷美術館分館、向井潤吉アトリエ館として公開されています。向井潤吉は京都府下京区の宮大工職人の家に生まれます。父の反対を押切って洋画家を目指し、フランスへ渡ります。フランス滞在中は毎日ルーブル美術館にかよい、古典的技法の習得に努めます。1937年より中国大陸に従軍、戦争画も描いています。戦後、古い民家や、かやぶき屋根の民家を描く様になります。古美術・骨董えんやでは向井潤吉の民家の絵画や絹谷幸二の旭日の絵画、宮本三郎の裸婦や花などの買取を強化しています。ご売却の際は古美術・骨董えんやまでご相談下さい。
洋画家、抽象絵画家の難波田龍起、難波田文男父子も東京都世田谷区経堂に住んでいました。銅版画家の駒井哲郎も世田谷区駒沢に居を構えていた版画家の一人です。駒井哲郎は浜口陽三、長谷川潔と並び、評される銅版画界の一人です。駒井哲郎は鋭い線を独自の技法で表現し詩画集に評価を残しました。その他に、岡本太郎、村井正誠、鷹山宇一、宮本三郎、内田巌、須田寿などの洋画家が東京都世田谷区に居住し、制作の拠点としたり、終焉の地となったりして、世田谷区とのゆかりをつむいでいます。
古美術・骨董えんやでは東京都世田谷区にご縁のあった日本画家、洋画家、版画家達の買取、査定を行っております。お手持ちの絵画、掛軸、中国掛軸、中国絵画、中国古書画等をご売却の際はえんやまでご依頼下さい。又、相続によって譲り受けた遺品のお品物であっても、使用する方がいらっしゃらない場合や申し訳ないけど趣味が合わない相続品、まったく興味がない場合やもうすでに持っている場合、置く場所や管理する場所がない場合など相続した遺品の行く末にお悩みの方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。その様に相続後、遺品の整理にお困りの際は古美術・骨董えんやまでご相談下さい。
さらに相続相談を引き受けていらっしゃる弁護士、税理士、司法書士などの方々からも多くのご相談を承っております。弁護士、税理士、司法書士の方からのご相談も心よりお待ちしております。その他、不動産業、解体業の方々からのご依頼もお待ちしております。不動産売却販売物件先、または解体現場まで出張にてお伺いし、買取査定致しますので何なりとご相談下さい。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。