中央区骨董品買取査定

鑑定人のご紹介

鑑定人	遠藤大祐
出身高校	法政二高 [ 野球部OB ]
出身大学	法政大学社会学部
加盟団体	東京商工会会員／東京美術倶楽部 桃李会会員／東京美術倶楽部 親和会会員／全国美術商連合会会員

東京都中央区では、江戸の昔より、様々な細工師達が活動していました。木工竹工指物師や根付師、牙彫師、蒔絵師、浮世絵師など有名無名多くの職人達が集まっていました。江戸時代の蒔絵師、飯塚桃葉もその中の一人です。飯塚桃葉は代々阿波藩のお抱え蒔絵師として江戸檜物町（東京都中央区日本橋檜物町）に住み、蒔絵硯箱や印籠蒔絵などを制作しました。近代、現代においてもその流れは継続され、陶芸家、彫刻家、ガラス工芸家などの拠点とされています。ガラス工芸家の岩田藤七は、東京都中央区日本橋に生を受けます。当初岡田三郎助に洋画を学びますが、ガラス工芸に転向し、１９４４年岩田硝子製作所（岩田ガラス工芸）を設立、ガラス工芸品をアートの世界に引き入れました。１９７０年文化功労者に認定されます。同じくガラス工芸家で文化功労者、文化勲章に認定された藤田喬平も一時岩田藤七の元でガラス工芸を学んでいます。御所人形作家の野口光彦も東京都中央区日本橋に生まれ育ちました。野口光彦は大正昭和時代に活躍した人形師で、美術人形運動に参加し、日本人形作家協会の代表を務めました。師は父　清雲斎で、野口光彦は二代目を継承し、主に御所人形と呼ばれる人形を制作します。御所人形とは、三頭身の体型で多くは裸で表現される人形で、子供の成長・無事を願うために作られ、誕生のお祝いなどに送られました。江戸時代には、宮中にて愛好されたため、御所人形と呼ばれるようになり、また贈答品としても使用されたため答礼人形という別名も持っています。彫刻家では平野富山が東京都中央区にて生涯を終えています。彫刻家平野富山は、静岡県清水市に生まれ、彫刻家を目指して上京、池野哲仙に師事し、さらに斎藤素厳にも師事し、彫刻家としての基礎を学びます。平野富山を有名にしたのは、平櫛田中の作品に彩色を施した事と言っても過言ではないでしょう。後半期には平野富山の作品自体が高く評価されるようになり、現在も高い人気を誇っています。古美術骨董えんやとしましても、平野富山の作品は、ぜひ買取させて頂きたい作品です。息子の平野千里も彫刻家・仏師として名を成し、高い人気を得ております。平尾千里の作品もぜひ買取したい木彫彩色工芸品となっております。東京都中央区では、ここに挙げた飯塚桃葉、岩田藤七、藤田喬平、野口光彦、平櫛田中、平野富山、平野千里以外にも多くの作家達が活動の地としています。この他に古美術孤島えんやでは、武具、甲冑、刀剣、鍔、火縄銃や根付、印籠、香箱、香炉、香木、香合、蒔絵文箱、堆朱、堆黒、キセル、キセル筒、煙草入れ、提げ物、火鉢、古伊万里、古九谷、古唐津、古瀬戸、古備前、古志野、古伊賀、古丹波、古常滑、京焼、薩摩焼、鍋島焼、時代家具、時代人形、時代着物、看板、古銅置物、文房具、中国文房具、掛軸、中国掛軸、江戸切子ガラス、サンゴ、象牙、べっ甲細工物、金・銀・銅・錫細工物、鉄瓶、銀瓶、銅瓶、壺、アンティーク着物、アンティーク家具、古布、能道具、能面、能衣装、鼓（つづみ）、太鼓、笛、尺八、津軽三味線、ブロンズ像、石像、仏像、仏教美術品、曼荼羅、曼蛇羅、浮世絵など幅広く買取・査定致します。お持ちの古美術品、骨董品、工芸品をご売却の際は、古美術骨董えんやまで買取査定をご用命下さい。またご売却時に箱などの付属品をご処分される方がいらっしゃいますが、評価を下げかねませんので、ご売却時までお捨てにならいようお願い申し上げます。又、相続によって譲り受けた遺品のお品物であっても、使用する方がいらっしゃらない場合や申し訳ないけど趣味が合わない相続品、まったく興味がない場合やもうすでに持っている場合、置く場所や管理する場所がない場合など相続した遺品の行く末にお悩みの方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。その様に相続後、遺品の整理にお困りの際は古美術・骨董えんやまでご相談下さい。さらに相続相談を引き受けていらっしゃる弁護士、税理士、司法書士などの方々からも多くのご相談を承っております。弁護士、税理士、司法書士の方からのご相談も心よりお待ちしております。その他、不動産業、解体業の方々からのご依頼もお待ちしております。不動産売却販売物件先、または解体現場まで出張にてお伺いし、買取査定致しますので何なりとご相談下さい。まずは買取専用フリーダイヤル０１２０－８０８－８９６またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。