東京都絵画買取査定

東京都はいわずと知れた日本の首都であります。その起源は江戸時代に遡ります。徳川家康により干拓が行なわれ、江戸城を中心に城下町が形成され、文化・経済が発展しました。その中で日本画、南画、浮世絵などが数多く描れてきました。徳川幕府には御用絵師と呼ばれる絵師達がいました。中でも最高格の奥絵師と呼ばれていたのが、狩野派であり大和絵の住吉派です。彼ら御用絵師は幕府の命により、ふすま絵や掛軸などの製作をしました。又、江戸城下には町人文化が繁栄します。中国絵画の流れをくむ文人画、南画や、町人文化の象徴浮世絵など出現し、町人の生活に大きな影響を与えました。1867年明治維新が起り、江戸幕府は終焉を向え、御用絵師達もお役ご免となります。その後、西洋絵画、ヨーロッパ絵画の波が押しよせ、最後の狩野派と呼ばれる橋本雅邦も、一時、油絵を描いていた言われています。しかし東京芸術大学の前身、東京美術学校設立にあたり、狩野芳崖（就任直前に死去）、橋本雅邦が教授に就任し、伝統美術の継承に尽力します。又、東京美術学校には西洋絵画科も設立され、黒田清輝、藤島武二、和田英作、岡田三郎助らが教官に就任し日本の西洋絵画、発展のために尽力しました。ところが校長の岡倉天心辞任にともない、横山大観、下村観山、菱田春草、西郷弧月や橋本雅邦も教職を離れます。その後、日本美術院を設立し、日本画の伝統の継承と発展を目指しました。戦後、東京美術学校は東京芸術大学（台東区）に改編され、西洋絵画、日本画のみならず彫刻、音楽などの芸術全般を学ぶ学校として、多くの芸術・美術家を育てています。この様に、東京都は江戸時代より、絵画、掛軸、版画、中国画、西洋絵画などを多く生み出してきた土地柄です。 古美術、骨董えんやはこの東京都に拠点となる本店をかまえ、絵画、掛軸、中国絵画、中国書道などの買取、査定、鑑定を行っております。お持ちの絵画、掛軸、中国掛軸などのご売却をご検討の際は、古美術・骨董えんやまで相談下さい。又、相続によって譲り受けた遺品のお品物であっても、使用する方がいらっしゃらない場合や申し訳ないけど趣味が合わない相続品、まったく興味がない場合やもうすでに持っている場合、置く場所や管理する場所がない場合など相続した遺品の行く末にお悩みの方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。その様に相続後、遺品の整理にお困りの際は古美術・骨董えんやまでご相談下さい。さらに相続相談を引き受けていらっしゃる弁護士、税理士、司法書士などの方々からも多くのご相談を承っております。弁護士、税理士、司法書士の方からのご相談も心よりお待ちしております。その他、不動産業、解体業の方々からのご依頼もお待ちしております。不動産売却販売物件先、または解体現場まで出張にてお伺いし、買取査定致しますので何なりとご相談下さい。まずは買取専用フリーダイヤル０１２０－８０８－８９６またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。