私ども絵画買取えんやでは、福岡県福岡市中央区において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。福岡県福岡市中央区への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
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福岡市中央区には、福岡ゆかりの画家から国内外の近現代美術まで、幅広い作品に触れられる環境があります。天神の福岡県立美術館と、大濠公園の福岡市美術館は、それぞれ異なる視点から地域の美術を収集・紹介してきました。展覧会や画廊、百貨店で作品を鑑賞し、気に入った絵を暮らしの中へ迎える文化が育ってきたことも、中央区の特徴といえます。
福岡県立美術館は、福岡県にゆかりのある作家や、県内の美術動向に関わる作品を中心に収集しています。近世から現代まで約1万点の美術資料を所蔵し、近代洋画では坂本繁二郎、髙島野十郎、児島善三郎、古賀春江、中村研一、中村琢二、野見山暁治など、福岡と関係の深い画家の作品を紹介しています。なかでも髙島野十郎については、油彩画を中心とする国内有数のコレクションを有しています。
同館には、江戸時代に福岡藩の絵師を務めた尾形家に伝来した絵画資料も収蔵されています。狩野派の模写や下絵など約4,700点からなる資料群で、福岡における絵画制作や絵師の学び方を伝える貴重な存在です。完成した掛軸や屏風だけでなく、粉本、画稿、下絵にも、美術史上の意味があることが分かります。
大濠公園にある福岡市美術館は、西日本にゆかりのある近代美術をはじめ、国内外の近現代作品、江戸時代以前の古美術まで幅広く収蔵しています。吉田博、青木繁、坂本繁二郎など九州に関係する洋画家や版画家に加え、福岡で活動した前衛美術グループの作品も収集してきました。仙厓の書画、黒田家に伝わった絵画資料、現代美術などを同じ館内で見ることができる点にも、同館のコレクションの多様さが表れています。
こうした美術環境のある中央区では、福岡ゆかりの画家による油彩画、日本画、水彩画、素描、木版画などが、ご家庭や事業所に受け継がれていることがあります。天神の百貨店や画廊で開かれた個展で購入した作品、会社の応接室やホテル、医院などに長く飾られていた絵、記念品として贈られた版画など、作品が保管されるようになった経緯はさまざまです。
作者が分からない絵画でも、作品の裏側には判断につながる情報が残されている場合があります。額裏の画廊シール、作品名や制作年の記載、展覧会の出品票、作家の署名や落款、共シールなどは、作者や来歴を確認する手がかりです。版画では技法、限定番号、摺師や版元の表示、掛軸では箱書や極札も確認材料になります。
古い額は傷んでいても、額裏のラベルや書き込みに意味があることがあります。作品だけを取り外したり、汚れを落とそうとして表面を拭いたりせず、図録、購入記録、作家からの手紙などと一緒に保管しておくことで、作品の背景をたどりやすくなります。
福岡市中央区で受け継がれてきた絵画には、福岡藩の絵師による伝統、近代洋画を切り開いた作家たちの歩み、天神や大濠で美術に親しんできた地域の文化が重なっています。長く飾られていない絵や作者不明の作品も、額裏や付属資料を含めて確認することで、本来の価値や来歴が見えてくる可能性があります。まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。