愛知県アンティーク、不用品買取査定

　西洋アンティークと言っても、ピンとこない方もいらっしゃるでのはないでしょうか。手元にある品物が西洋アンティークなのかどうかわからない場合や遺品として譲り受けたけど、どんなものかわからない場合など様々なケースがあると思います。そこで西洋アンティークとはどのような品ものを指すかを簡単に説明したいと思います。西洋アンティークとは主にヨーロッパ地域において１００年以上前に制作された品物定義することができます。ですので、アールデコ（１９００年初頭）期以前の商品は西洋アンティークということができます。

　では１００年以上前に制作された品物ならばなんでも買取対象になるのかというと残念ながらそうではありません。そこで次はどんな商品が買取対象となるか、簡単にご説明したいと思います。まず、西洋アンティーク陶磁器を取り上げたいと思います。西洋アンティーク陶磁器には様々なメーカー、窯元がございます。その中で代表的な窯が、ドイツのマイセン窯です。マイセン窯は、１８世紀はじめ、ヨーロッパで初めて磁器の生産に成功した窯元です。開窯以来、現在も製陶活動を続けており、日本国内において西洋磁器としては、高い人気を誇っています。その他フランスのセーブルやドイツのKPM、イギリスのウェッジウッドやロイヤルウースターなども人気のあるメーカーになります。商品の価値をというのは、人気があるかどうか、需要があるかどうかで決まります。従って、名前の知られていないメーカーの商品は取引価格が高くならない場合がございます。やはり欲しいという方が多くいらっしゃる商品が高価買取となるアイテムということができます。

　西洋アンティークガラスはなんと言ってもエミールガレとナンシードームが日本においては高い人気を得ています。エミールガレ、ナンシードーム共にアールヌーボー期（１９世紀後半）アールデコ期（２０世紀初頭）にフランスナンシー地方で生産されたガラス工芸品です。フラワーベースやボール型蓋物入れ、ランプなどがあります。ルネラリックはアルザス地方に工場を持ち、現在も生産しています。

　アンティークドールは、ゴーチェ、ジュモー、ブリュと言ったフランス人形が人気です。アーモンドマルセルなどのドイツ人形もフランス人形についで人気があります。アンティーク家具は大きいサイズの物は不人気です。

　あと、アンティーク家具で重要なのは状態です。修復が必要な状態ですと、買取価格がかなり低くなってしまいます。アンティーク時計も状態が重要です。アンティーク絵画は思わぬ買取金額になることがありますので、まずは古美術骨董えんやまでご相談下さい。ルイ・イカールやアルフォンスミュシャ、ロートレック、アンディーウォーホル、草間彌生なども買取対象となりますので、ご売却の場合はまずはえんやまでご相談下さい。

　また、愛知県内にての遺品整理や建替、引越しにて出た不用品・不要品については、ご処分される前に私ども古美術骨董えんやをお呼び下さい。できる限り早くお伺いできる様対応を心がけておりますので、捨てたくなる気持ちをぐっとこらえてえんやまでご連絡下さい。愛知県内における西洋アンティーク、遺品整理、不要品・不用品の買いとりはまずは買取専用フリーダイヤル０１２０－８０８－８９６又はメール、LINE（ライン）買取査定にてお気軽にご相談下さい。