柏崎市茶道具買取査定

　古美術・骨董えんやは新潟県柏崎市にて家元の書付のある茶道具、茶器や千家十職の制作する茶道具など、お点前用の茶道具、茶器だけでなくお稽古用の茶道具、茶器も買取・査定致しますのでご安心下さい。お茶道具、茶器の多少にかかわらずご売却の際は古美術・骨董えんやまで買取・査定をご用命下さい。

　新潟県柏崎は、江戸時代より十日町や小千谷で生産する越後縮の買い付けや、京阪神地方への行商を生業とする人たちが多く行き交う場で、商売を終えて帰郷する際に各地の色々な産物を持ち帰ったことから、柏崎には多種多様なコレクションが遺されてきました。 新潟県柏崎市緑町にある松雲山荘庭園内には、木村茶道美術館があります。木村茶道美術館は故木村寒香庵重義翁の篤志により1984年（昭和59年）開館されました。木村寒香庵翁は1896年（明治29年）、柏崎近郊の旧北条村(現柏崎市)の旧家、木村重延氏の長男として生まれました。1915年（大正4年）早稲田大学入学、翌年にはアメリカ・ミシガン州バルパライソ大学に入学し、卒業後はイギリスを経て帰国し、旧制長岡中学校の英語教諭となり教育者として活躍しました。茶道に関しては、漆芸家でもある森三樹のもとで稽古を始め、ついで旧高田市にて不白流の清水宗観について学びました。その後は多くの弟子を育て、茶道の普及に努めました。木村寒香庵翁は一生をかけ収集した茶道具等の寄付を、柏崎市に対し申し出し、1984年（昭和59年）木村茶道美術館が開館しました。収蔵品は絵画や書跡をはじめ、茶碗や茶入、薄茶器、茶杓、水指、花入、香合、風炉、硯箱、台子、茶箱、鉢皿、掛物など充実した内容となっています。

　また、収蔵品は木村寒香庵翁のコレクションだけでなく、備前焼の藤原雄（人間国宝）、京都の陶芸家・河合紀、信楽の陶芸家・神山清子、柏崎市出身の陶芸家・近藤精宏らによる美術品の寄贈や、地元有志による寄付もあり、収蔵品の内容は充実し続けています。また、木村茶道美術館の茶室では、収蔵している茶器を使って茶事を楽しむこともでき、松雲山荘の四季折々の庭園美を眺めながらお茶をいただく事ができます。この様に茶道にゆかりある柏崎市には、茶人や茶道に興味があり楽しんでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

　しかしながら様々な事情から茶道を続けることを断念してしまった方や、茶道具、茶器、煎茶器等を押入れにしまい込んで使ってない方もいらっしゃると思います。正座が出来なくなってしまったため、引越し先が以前より狭く全ての茶道具、茶器、煎茶器を持って行けない場合、お嫁入り道具として、茶道具、茶器一式を持ってきたけどほとんど押入れの肥やしになっている方、祖母、祖父、父、母が残した茶道具、茶器、煎茶器の整理をしなければならない方など茶道具、茶器、煎茶器のご売却を考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。茶道具、茶器、煎茶器は趣味性の高い物で買取・査定には専門知識と経験が必要となってまいります。

　そこで、茶道具、茶器、煎茶器の買取・査定は知識と経験豊富な古美術・骨董えんやまでご相談下さい。新潟県柏崎市まで出張にてお伺いし親切丁寧をモットーに買取・査定致します。又、相続によって譲り受けた遺品のお品物であっても、使用する方がいらっしゃらない場合や申し訳ないけど趣味が合わない相続品、まったく興味がない場合やもうすでに持っている場合、置く場所や管理する場所がない場合など相続した遺品の行く末にお悩みの方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。その様に相続後、遺品の整理にお困りの際は古美術・骨董えんやまでご相談下さい。

　さらに相続相談を引き受けていらっしゃる弁護士、税理士、司法書士などの方々からも多くのご相談を承っております。弁護士、税理士、司法書士の方からのご相談も心よりお待ちしております。その他、不動産業、解体業の方々からのご依頼もお待ちしております。不動産売却販売物件先、または解体現場まで出張にてお伺いし、買取・査定致しますので何なりとご相談下さい。

　まずは買取専用フリーダイヤル０１２０－８０８－８９６またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。