美術品・骨董品買取専門店のえんやだからこその「信頼」「実績」「査定」「買取価格」まずは、古美術・骨董えんやグループ!

買取実績年間500件以上のえんやです。女性スタッフもお伺い致します。

藍住町茶道具買取査定

 私ども茶道具買取えんやでは徳島県藍住町において、茶道具、茶器、煎茶器、中国茶道具、中国茶器、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、唐物茶道具、唐物茶器、南蛮茶器、安南茶器、李朝茶碗、高麗茶碗、桃山茶道具、桃山茶器、墨蹟書画掛軸、大徳寺系禅僧書画掛軸、お点前用の茶道具・茶器のみならず、お稽古用の茶道具、茶器などの買取・査定・鑑定を行っております。徳島県藍住町への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。

お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。

茶道具買取品目

鑑定人のご紹介

鑑定人 遠藤大祐
出身高校 法政二高 [ 野球部OB ]
出身大学 法政大学社会学部
加盟団体 東京商工会会員/東京美術倶楽部 桃李会会員/東京美術倶楽部 親和会会員/全国美術商連合会会員/東京美術倶楽部 桃椀会会員

ごあいさつ

お電話一本で、お客さまのご希望のお時間に出張させて頂き、高値でお取引き致します。 お引越、相続・遺産整理・遺品整理、ご自宅の建て替え等による荷物の整理・処分の際は是非ご一報下さい。その他何でもご相談ください! また当店では女性スタッフ(着物・ブランド等担当)もお伺いいたします。

 

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えんやPR動画をどうぞご覧ください ゼロイチの挑戦に鑑定人遠藤大祐のインタビューが掲載されました。(PDF:909 KB)

出張買取の流れ

1

お問い合わせ・訪問日調整

お電話・メール・LINEにてお問い合わせをいただき、専門の担当者がご相談内容をお伺いし出張査定の日程を決めさせていただきます。

2

ご訪問

事前に、お客様と調整いたしました日程と場所に鑑定士がお伺いさせていただきます。

3

お品物の査定

軒先・玄関先などにて、ご要望のお品を直接拝見し査定金額をお伝えさせていただきます。

4

査定金額にご納得をいただきましたら、お支払いいたします。

査定金額にご納得をいただけましたら、即現金にてその場でお支払いいたします。

また、お振込をご希望の際には翌営業日にお振込みさせていただきます。

※出張料やその他費用は、いかなる場合であってもいただきません。

藍住町の豊富な買取実績

  • 永楽善五郎
    永楽善五郎
  • 十三代中里太郎衛門
    十三代中里太郎衛門
    唐津茶盌 即中斎書付
  • 即中斎書付 耳付茶入
    即中斎書付 耳付茶入
  • 茶杓
    茶杓

えんやをご利用頂いたお客様の声

父が一人暮らしをしている実家には処分したい茶道具・絵画・着物・掛け軸など多数あって、私と姉で週末に整理に出向いている状況です。物の多い生活では父も大変なので早くなんとかしてあげたい気持ちでした。運よく見つけたえんやさんのH・Pからアクセスしてとても救われました。

(40代 女性)

離れて暮らす息子夫婦が帰省した際にえんやさんを見つけてくれました。このままにしていたらもったいないなと以前から思っていました。息子達も使う人がいないのだったら整理を手伝うと言ってくれたのが救いです。私と同じように茶道具を片付けている方々が多いと聞きました。次にお役に立てればいいなと思います。

(70代 男性)

母が亡くなる前には大切にしていたお道具だけを手元に残していました。点数は少ないですが厳選した良い物だったようで画像査定でかなり良い評価をいただきました。時間の調整が難しかったため郵送で対処いただき助かりました。

(60代 女性)

茶道具・骨董品・美術品・絵画の査定は専門店にお任せください。

 徳島県藍住町で茶道具を売買する際、旧勝瑞(しょうずい)城主・三好義賢にちなんだコレクションを抜きには語れないでしょう。三好義賢とは「実休」の号を持つ室町時代後期の戦国武将で、しばしば近年は“初代天下人”と紹介されることも増えた「三好長慶」の実弟です。兄・長慶が京都御所から朝廷を追いやる激闘を繰り広げるなか、三好義賢は拠点にした大阪堺で武野紹鴎から茶の湯を学び、千利休や津田宗達らと親交を深めました。

 千利休に関しては、半生をともにした高弟・山上宗二が三好義賢について綴っています。これは「山上宗二記」と名高いもので、江戸時代中期を代表する茶人「松平不昧」が茶道具の目録をまとめる際に参考にしたことでも有名です。いわば千利休と山上宗二は“松尾芭蕉と河合曾良”のような師弟関係にあり、松平不昧は「雲州蔵帳」を残したことで近代数寄者から現代にいたる茶道具の価値・ランク付けを明確化させた人物と言えるでしょう。

 さらに津田宗達も、自らが執筆した「天王寺屋会記」に堺界隈での茶事に三好義賢が参加した記録を残しています。津田宗達は三好義賢と同じく武野紹鴎から茶の湯を学んだ堺の大商人で、数多くの茶道具を所有したことで高名な茶人です。天王寺屋とは津田家の屋号で、旧勝瑞城を訪れた記録も残されています。

 津田宗達は大阪圏の茶道具売買などで財を成したといわれているだけに、藍住町まで足を運ぶには、商人としての目論見もあったかもしれません。現に勝瑞城跡の周辺一帯からは、これまでに多くの茶道具類などが出土されており、未だに発掘調査も継続して行われているほどです。ちなみに天王寺屋のコレクションは、世界で3つしか現存確認されていない国宝「曜変天目茶碗」で知られています。

 茶道具買取えんやでは、茶の湯との接点を多く持つ藍住町で、茶道具・茶器・煎茶器の買取、査定や鑑定も積極的に実施しています。昨今は千家十職の買取頻度が高まるなか、藍住町においても例外ではありません。

【千家十職の善五郎。その知られざる価値】
 約400年を有する千家十職において、最も歴史が浅いとされる善五郎。千家十職に認められたのは1780年前後のため、その歴史は250年といったところでしょう。約400年の歴史を誇る他の千家十職とは肩を並べることはできないものの、その伝統は現代まで継承されています。とはいえ、土風炉師としての歴史は、他の千家十職と遜色ありません。今から約400年前に初代・西村宗禅が善五郎を名乗って以降、9代目まで西村善五郎として受け継がれます。

 ところが直系である10代目・了全が18歳のとき、天明の大火に見舞われ西村家は全焼。了全は千家十職の名門である9代目楽吉左衛門・了入から陶技を学び、土風炉師との兼用で活路を見つけます。その際、樂家=樂焼と区別するために「永樂善五郎」を名乗ったとされています。この了全の働きは千家十職にも認められました。

 了全以降は土風炉師にとどまらず、茶碗を中心とする茶道具の伝世品(古くから実用されてきている日常的かつ歴史的作品)も多く残していきます。

 千家十職には、土風炉・焼物師「永樂善五郎」以外に、指物師「駒澤利斎」、楽焼茶碗「樂吉左衞門」、表具師「奥村吉兵衛」、一閑張細工師「飛来一閑」、塗師「中村宗哲」、袋師「土田友湖」、鋳師「中川浄益」、釜師「大西清右衛門」、竹細工・柄杓師「黒田正玄」の中の職家が表千家・裏千家・武者小路千家の家元に仕えております。藍住町にお住いの方で千家十職の作品をお持ちの際は、是非お茶道具買取専門のえんやにお声がけ下さいませ。

 表千家や裏千家が「点前(てまえ)」の際に用いる道具一式の査定・鑑定はもちろん、稽古で使われる茶道具・茶器・煎茶器の買取も藍住町にて対応しております。

 茶道具は歴史を有するものですが、藍住町での活動に見られるように、近年は茶道自体が気軽かつ身近に触れ合える存在になりました。茶道具・茶器・煎茶器を売却する際は、ぜひ茶道具買取えんやまでご用命ください。丁寧に対応させていただきます。

 実は、古代中国・朝鮮の茶道具、はたまた日本の歴史的な茶器の買取が多いのも、徳島県藍住町という土地柄ならではの特徴です。主な買取例として、中国古染付茶器や南蛮古陶磁器、安南茶器、朝鮮茶碗、桃山茶陶などが挙げられます。おかげさまで中国製や朝鮮製などに見られる、時代特有の査定および鑑定ノウハウにも定評をいただいております。茶道具・茶器・煎茶器の売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。

 まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。

著作権について

買取品目一例

中国煎茶器、朝鮮煎茶器、朝鮮茶器、南蛮茶道具、南蛮古陶磁器、安南茶道具、李朝白磁、高麗青磁、茶掛軸、中国禅僧書画掛軸、日本禅僧書画掛軸、黄檗僧書画掛軸、表千家、裏千家、武者小路千家、久田流、堀内流、小堀遠州流、藪内流、山田宗偏流、速水流、石州流、江戸千家川上不白流、大日本茶道学会など各流派の茶道具、茶器、煎茶器、釜、棚、風炉先屏風、立礼セット、懐石セット、朝鮮風炉釜、茶碗、棗、茶杓、茶入、茶壺、花入、炉縁、香合、茶籠、水指、おけいこ用の茶道具など
表千家 歴代家元
而妙斎、即中斎、惺斎、碌々斎、吸江斎、了々斎、啐啄斎、如心斎、覚々斎、随流斎、逢源斎(江岑宗左)、宗旦、少庵、千利休
裏千家 歴代家元
坐忘斎、鵬雲斎、淡々斎、圓能斎、又玅斎、玄々斎、認得斎、不見斎、又玄斎、最々斎、六閑斎、不休斎、臘月庵(仙叟宗室)
武者小路千家 歴代家元
不徹斎、有隣斎、愈好斎、一指斎、以心斎、好々斎、一啜斎、直斎、静々斎、文叔、似休斎
千家十職
樂吉左衛門、大西清右衛門、中村宗哲、駒沢利斎、中川浄益、土田友湖、奥村吉兵衛、飛来一閑、黒田正玄、西村(永楽)善五郎
人間国宝(重要無形文化財)
荒川豊蔵、三輪休雪、三輪休和、三輪壽雪、鈴木蔵、金重陶陽、山本陶秀、清水卯一、石黒宗麿、加藤卓男、加藤孝造、浜田庄司、富本憲吉、徳田八十吉、藤本能道、加藤土師萌、藤原啓、藤原雄、田村耕一、山田常山、伊藤赤水、酒井田柿右衛門、今泉今右衛門、吉田美統、近藤悠三、音丸耕堂、松田権六、魚住為楽、長野垤志、角谷一圭、高橋敬典、鈴木盛久、玉川宣夫、生野祥雲斎、三浦小平二、飯塚小玕齋、前田竹房斎、早川尚古斎、勝城蒼鳳、黒田辰秋(黒田正玄)、川北良造など
茶陶
大樋長左衛門、小川長楽、中村道年、真葛香山、西村徳泉、高取八山、小峠丹山、久世九宝、中里重利、亀井味楽、市野信水、加藤芳右衛門、金重道明、三浦竹泉、杉本貞光、木村盛康、山本雄一、森陶岳、寄神崇白、森岡喜祥、瀧口喜矢爾、宮川香雲、高橋道八、大迫みきお、赤澤露石、手塚充、中村翠嵐、吉賀大眉、永楽紘一、林淡幽、古谷道夫、三輪栄造、小川裕起夫、吉向十三軒、坂倉新兵衛、田原陶兵衛、古川利夫、川瀬忍、西岡小十、加藤十右衛門など
漆芸家
音丸淳、鈴木雅也、前端雅峯、辻石斎、池田巌、一瓢栄造、清水一光、川端近左、一后一兆、高木玉栄など
金工家
井伏圭介、吉羽興兵衛、般若勘渓、魚住安彦、角谷興斎、長野裕、高木治郎兵衛、金谷五郎三郎、畠春斎、本間琢斎、秦蔵六、上田浩史、一ノ瀬宗辰、北村静香、和田美乃助、鈴木長吉(鈴木嘉幸)など
木・竹工芸
一瀬小兵衛、萩井好斎、橋村萬象、川本光春、黒田宗傳、五世早川尚古斎、黒田正玄、田辺小竹、阿部基、生野徳三、西川煤玄、池田潔、和田和一斎など

藍住町 買取対応エリアのご案内

奥野、乙瀬、笠木、勝瑞、住吉、徳命、富吉、東中富、矢上

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