寒河江市茶道具買取査定

寒河江市は大江氏が築いた寒河江城の城下町として発展しました。鎌倉幕府の要人として権勢を振るっていた大江氏でしたが、承久の乱において上皇側に付いた大江氏は文化的事業に力を入れ聖武天皇の勅により婆羅門僧正菩提僊那が建立した大慈恩律寺や寒河江八幡神社などを庇護し社殿の造営や改修を積極的に行いました。慈恩寺は東北地方を代表する寺院境内地で、江戸時代には三ヵ院四十八坊からなる一山組織寺院となり日本の仏教信仰の在り方を知るうえで極めて重要な史跡のため国指定重要無形民俗文化財に指定されています。

　現在の寒河江市は太平洋側と日本海側を結ぶ山形自動車道が寒河江市内を横断しており、県内高速交通網の要となっておりスポーツ施設、文化施設ともに充実した地域となっております。寒河江市には本格的な茶室において茶会が開催されたり、寒河江公園の東北一の規模を誇る東斜面のツツジ園において茶会が開催されたりしています。身近な環境において茶道を嗜む機会の多い寒河江市の皆様には表千家、裏千家、大日本茶道学会の茶道教室をはじめ三千家の武者小路千家、久田流、方円流、堀内流、山田宗偏流、藪内流、大日本茶道学会、江戸千家流、片桐石州流などの各流派でお稽古をされていた方や茶の湯を嗜まれていた方、お茶会、着物を楽しまれた方なども多くいらっしゃることでしょう。

茶道具買取えんやでは寒河江市にて大切にされていた茶道具・茶器・煎茶器の道具類の買取・査定・鑑定を行っております。表千家、裏千家、大日本茶道学会などの各流派の家元が書付をしたり、家元が自筆で書いた茶掛け軸、花押のある茶道具、家元自作の茶碗、花入、茶杓等はもちろんのこと千家十職の樂吉左衛門、大西清右衛門、中村宗哲、駒沢利斎、中川浄益、土田友湖、奥村吉兵衛、飛来一閑、黒田正玄、永楽善五郎が作った茶道具類は需要も高く、一点一点お値段の付く可能性が高い茶道具・茶器となっております。又、お点前用の茶道具・茶器・煎茶器のみならずお稽古用の茶道具・茶器・煎茶器まで多岐にわたり買取対象となっておりますのでご売却ご希望の際は茶道具買取えんやまで買取査定をご依頼ください。

茶道具は茶碗、棗、茶杓、茶入、茶壺、茶掛軸、花入、炉縁、香合、茶籠、水指、釜、棚、風炉先屏風、立礼セット、懐石セット、朝鮮風炉釜などとなり様々な流派によって使用される道具類も異なります。400年以上前に千利休が茶道を大成し受け継がれている道具類は非常に貴重な美術品となり高額なお値段がつくものもございます。多岐にわたる茶道具類の鑑定、査定は専門的な知識が必要なため非常に難しいものとなりますため、信頼のおける茶道具専門の買取業者に買取依頼をすることをおすすめ致します。

茶道具買取えんやでは実績豊富な茶道具専門の鑑定士が寒河江市に出張にてお伺いし買取査定をさせて頂く他持込み買取、宅配買取も行っておりますのでご売却をお考えの際は茶道具買取えんやへお気軽にお電話ください。

以前嗜んでいたが使わなくなってしまった茶道具や、遺品整理に際してご家族様が使われていた道具類、お引越しのための片付け、蔵・倉庫のお片付けなど経験豊富なスタッフにご売却等のご相談ください。親切・丁寧・スピーディーをモットーに大切にされていた茶道具を買取査定致しますので、寒河江市での茶道具のお見積り、買取、査定は茶道具買取えんやへお任せください。

まずは買取専用フリーダイヤル０１２０－８０８－８９６またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。