私ども絵画買取えんやでは、福岡県福岡市城南区において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。福岡県福岡市城南区への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
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福岡市城南区では、絵画をはじめとする市民の芸術活動が長く続いています。城南区市民アート展は40回を超えて開催されており、絵画、グラフィックデザイン、書、写真、工芸の作品が発表されています。中学生や高校生、大学生から高齢者まで幅広い世代が参加し、地域で制作された作品に触れられる機会となっています。
近年の城南区市民アート展では、油彩画、水彩画、日本画、版画、アクリル画、パステル画、コンピューターグラフィックスなど、多様な技法による作品が扱われています。身近な風景や人物、植物、心象風景など、描かれる題材もさまざまです。城南区で絵を描く活動が、特定の年代や技法に限られず、幅広い形で続いていることが分かります。
城南区は、別府、茶山、七隈、片江、長尾、堤などに住宅地が広がる地域です。長く住み継がれてきたご家庭には、家族が制作して展覧会へ出品した絵、知人の画家から譲り受けた作品、百貨店や画廊で購入した日本画や油彩画などが保管されていることがあります。医院、事務所、店舗などで長く飾られてきた風景画や版画も、改装や移転をきっかけに整理されることがあります。
絵画の価値は、著名な作家の作品かどうかだけで決まるものではありません。地域で活動した画家の作品や、展覧会へ出品された作品でも、作者、制作年代、技法、受賞歴、発表された場所などを確認することで、作品の位置づけが分かる場合があります。
作品と一緒に残された展覧会の目録、受賞証、案内状、新聞記事なども、制作歴をたどる資料になります。
作者を確認する際は、画面の署名や印だけでなく、額の裏側も見ておきたいところです。額裏には、作者名、作品名、制作年、画廊や百貨店のシール、展覧会の出品票などが残されていることがあります。日本画や掛軸では落款や印章、共箱や箱書、版画では限定番号、技法、版元、摺師などの表示が判断材料になります。
長期間飾られていた絵では、額の傷み、キャンバスの緩み、紙の変色などが見られることがあります。ほこりを落とそうとして画面を強く拭いたり、作品を額から無理に取り外したりすると、絵具や紙を傷めるおそれがあります。破れやシミがある作品も、作者や来歴によって見方が異なるため、修復や額装を行う前の状態で確認することが重要です。
福岡市城南区で受け継がれてきた絵画には、市民アート展に象徴される地域の創作活動、家族が描き続けてきた作品、住宅や事業所を彩ってきた絵など、それぞれ異なる背景があります。作者が分からない作品でも、署名、額裏の表示、展覧会資料、保管されてきた経緯を一つずつ確かめることで、その作品が制作され、受け継がれてきた道筋が見えてくることがあります。
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