私ども絵画買取えんやでは、山口県岩国市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。山口県岩国市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(下関店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
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山口県は比較的、近代美術史のルーツにまつわる資料などが少ないといわれているなか、その重要人物に位置づけられているのが、岩国市出身の桑重儀一と河上左京です。岩国市の名物こと錦帯橋の袂(たもと)に構える酒井酒造美術館・五橋文庫で2019年に「桑重儀一展」が行われた際は、桑重儀一の生家から新たに見つかった絵画などが初披露されたことで話題になりました。
岩国市川下町に生まれ、現在の東京藝大を卒業後にアメリカのカリフォルニア大学を経て、パリへとわたった桑重儀一。現地の大家「ジャン・ポール・ローランス」から薫陶を受けたと伝えられています。なおローランスといえば、のちに大きな歴史を刻んでいく太平洋画会(現在の太平洋美術会)の創設期を支えた中村不折や満谷国四郎らを育成し、指導者としても定評がある世界的洋画家です。
帰国後の桑重儀一は帝展で活躍した一方、同郷で6歳下の河上左京も太平洋画会を経て、水彩画の分野で頭角を現していました。河上左京の持ち味は全体的に淡色ながら「パステル調が効いた透明感」で、代表作に「静物」が挙げられます。
桑重儀一や河上左京以外では、田布施町出身の小野具定も岩国市ゆかりの日本画家です。鉱物を原料とする岩絵具を削っていくオリジナルの技法を擁し、時事問題を表現する画風で人気を博しました。最晩年の1999年には、芸術選奨文部大臣賞を受賞しています。
絵画買取えんやでは岩国市を対象とした、日本画や洋画などの査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
扱うジャンルも、古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画
【岩国市の人気ジャンル別買取代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
中国書画:宋時代王維の唐画、宮素然、董其昌、米芾、蘇軾、燕文貴
清・民国・中華人民共和国時代の画家・書家(呉昌碩・斉白石・張大千・范曾・呉大澂・沈石田・徐悲鴻・沈銓・孫文・蒋介石・鄭板橋・愛新覚羅溥儀・溥傑・粛親王・毛沢東・楊守敬・羅振玉・李鴻章)
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