私ども古美術・骨董えんやでは、福島県伊達市において骨董品、古美術品、工芸品、掛軸、中国骨董品、中国古美術品、仏教古美術品、仏教絵画掛軸、朝鮮古美術、朝鮮民画掛軸、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、高麗青磁、李朝白磁、唐物骨董品、唐物書画掛軸、安南古陶磁器、南蛮古美術品、桃山古陶磁器、桃山古書画掛軸、現代工芸品、人間国宝(重要無形文化財保持者)などの工芸品、文化勲章受章者の作品、現代美術品などの買取・査定・鑑定を行っております。福島県伊達市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
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福島県伊達市は、阿武隈川流域の平地から霊山周辺の山間地域まで広がり、梁川、保原、伊達、霊山、月舘の各地域に異なる歴史と暮らしが受け継がれています。伊達氏発祥の地として知られる一方、古くから養蚕や蚕種製造、製糸が盛んで、蚕糸業は地域の産業や生活文化を形づくってきました。
伊達地方では古くから養蚕が行われ、江戸時代には優良な蚕の卵を生産する地域として「蚕種本場」と称されるほど発展しました。蚕種製造とは、繭を作るための蚕を育てるだけでなく、良質な蚕の卵を採取し、養蚕農家へ供給する仕事です。伊達地方では蚕の飼育環境を整える温暖育や、ふ化の時期を予測する蚕当計なども考案され、養蚕技術の先進地域となりました。
伊達市には、蚕種製造、養蚕、製糸に使われた道具がまとまって保存されています。そのうち1,344点は「伊達の蚕種製造及び養蚕・製糸関連用具」として、国の重要有形民俗文化財に指定されています。桑の葉を摘む道具、蚕を育てるための蚕具、繭から糸を取る製糸用具、真綿を作る道具など、多様な資料が、地域の人々の仕事や技術を伝えています。
保原総合公園内に移築保存されている旧亀岡家住宅も、伊達地方の蚕種製造による繁栄を伝える建物です。明治30年代に蚕種製造で財を成した亀岡正元が建てた大規模住宅で、洋風の外観と和風の座敷を組み合わせた造りが特徴です。欅や秋田杉、紫檀、鉄刀木、黒柿などの木材が使われ、欄間や天井をはじめ、細部に当時の職人の技術が表れています。
こうした建築からは、養蚕や蚕種製造によって栄えた家に、仕事のための道具だけでなく、来客を迎える座敷、家具、調度品、書画、器などが備えられていたことが分かります。
伊達市のご家庭でも、養蚕農家や商家、旧家で使われた古い箪笥、長持、文机、行灯、火鉢、鉄瓶、陶磁器、漆器、掛け軸などが受け継がれている場合があります。
地域の産業や家業との関係を示す記録がそろっていることで、その背景を確認しやすくなる場合があります。まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。