私ども古美術・骨董えんやでは、広島県尾道市において骨董品、古美術品、工芸品、掛軸、中国骨董品、中国古美術品、仏教古美術品、仏教絵画掛軸、朝鮮古美術、朝鮮民画掛軸、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、高麗青磁、李朝白磁、唐物骨董品、唐物書画掛軸、安南古陶磁器、南蛮古美術品、桃山古陶磁器、桃山古書画掛軸、現代工芸品、人間国宝(重要無形文化財保持者)などの工芸品、文化勲章受章者の作品、現代美術品などの買取・査定・鑑定を行っております。広島県尾道市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(広島南区店/広島店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
広島県尾道市では、地元出身の2人の彫刻家が骨董業界の注目株。年代やスタイルがまったく異なりながら、支持層も違う「圓鍔勝三」と「岡孝博」の2人です。まずは昭和の彫刻史を彩った圓鍔勝三から紹介します。
日展での特選受賞を何度も重ね、日本彫刻会の理事長にまで上り詰めた圓鍔勝三。そうした彫刻界への貢献が勲三等瑞宝章や文化勲章の受賞へとつながり、平成元年には広島県名誉県民にも選ばれています。作風は木彫を主体としながら、代表作「友好」のような小柄なものから、時としてモニュメントサイズのブロンズ彫刻まで多様です。平成5年に設立された尾道市立圓鍔勝三彫刻美術館・記念公園には、屋外展示の6体のブロンズ像が出迎えます。
一方の岡孝博は鉄を主戦場とした、従来の彫刻制作とは一線を画すスタイルが持ち味。気になる作風は一見すると鉛塊を無造作のように扱いつつ、実は飾らない日常や心境を表現しています。また鉄道レールなどの廃材を使うことも多く、サスティナブルな一面も。一彫刻家としてだけでなく、アーティストな活動にも定評があるため、そのポテンシャルに目を付ける鑑定士などが多い傾向のようです。
古美術骨董えんやでは尾道市を対象に、古美術品や骨董品の買取・査定・鑑定を積極的に実施中です。また現代美術工芸品をはじめ、人形師作家物や木竹工芸品、ガラス工芸品、陶芸、彫刻、蒔絵漆芸、古書画、掛け軸といったものまで、広範囲にわたって対応しています。
主な現代美術工芸品については、以下の通りです。
【日本の現代美術工芸品】
・彫刻(圓鍔勝三、岡孝博)・陶芸・漆芸・金工・ガラス・人形・木竹・染織・截金・武具や甲冑・刀剣
【日本を代表する作家】
「北大路魯山人」「河井寛次郎」「加守田章二」「八木一夫」「富本憲吉」「岡部嶺男」「栗木達介」「鈴木治」「深見陶治」
古美術骨董えんやの強みとしては、中国の骨董品・古美術品の買取実績を有する点です。中国の元・明・清時代における、書画掛軸や陶磁器、文房四宝や中国仏教美術、青銅器が代表例として挙げられます。またチベット金銅仏と呼ばれる、希少価値の高い骨董品の買取実績も少なくありません。安南古陶磁器や南蛮古美術品、中国玉工芸品、中国堆朱工芸品などの査定や鑑定・売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。
コレクターの間でも非常に人気の高い芸術品「高麗青磁」などの取扱いも豊富です。特に青磁器は、12世紀ごろから高級名品として受け継がれており、朝鮮半島では抜群の価値を誇ります。また17世紀以降に朝鮮で発達した白磁器「李朝白磁」、李氏朝鮮時代の以前から伝わる格式の高い「高麗鍍金仏」も買取・売却で人気のある骨董品です。
ヨーロッパ屈指の現代美術工芸品の買取実績もあります。以下の作家が代表例の一部です。
【ヨーロッパの現代美術工芸品】
ブロンズ彫刻:パブロ・ピカソ、オーギュスト・ロダン、ジャン・コクトー、オシップ・ザッキン
ガラス:エミール・ガレ、ナンシー・ドーム、ルネ・ラリック、アルジー・ルソー、アルマリック・ワルター
陶磁器:バーナードリーチ、ルーシーリー
ヨーロピアンカントリーやアメリカンカントリーをはじめ、世界各国の買取実績も豊富です。広島県尾道市で骨董品や古美術品の売却をご希望でしたら、ぜひ古美術骨董えんやへの買取査定をご用命ください。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。