私ども古美術・骨董えんやでは、埼玉県飯能市において骨董品、古美術品、工芸品、掛軸、中国骨董品、中国古美術品、仏教古美術品、仏教絵画掛軸、朝鮮古美術、朝鮮民画掛軸、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、高麗青磁、李朝白磁、唐物骨董品、唐物書画掛軸、安南古陶磁器、南蛮古美術品、桃山古陶磁器、桃山古書画掛軸、現代工芸品、人間国宝(重要無形文化財保持者)などの工芸品、文化勲章受章者の作品、現代美術品などの買取・査定・鑑定を行っております。飯能市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。















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埼玉県飯能市は、近代刀工の小沢正寿(1920–1993)と縁深い地域です。
宮口寿広や塚本起正のもとで鍛刀の基礎を学び、両師の名から一字を取り「正寿」と号しました。作域では備前伝を基盤としながら、華やかな乱れ刃や山城伝・相州伝を思わせる試みも残しており、刀身には「武州吾野」「正丸峠」と地元の地名を刻んだ作も確認されています。
作刀の水準は高く、皇族の関連賞を受けた経歴もあり、正寿は現代刀匠の中でも評価を受け続けています。没後はその銘を継ぐ後継者が技を伝えています。飯能市では、こうした正寿の流れを示す刀剣に加え、和泉守国貞の脇差や藤枝太郎英義の刀なども所蔵されています。
飯能市立博物館には五万点におよぶ古文書や飯能焼などが収められ、さらに福徳寺阿弥陀堂や白鬚神社本殿といった歴史的建造物も、地域の美術・工芸の厚みを物語っています。
刀剣や古美術の評価では、作者の銘・制作時代・鍛法や地鉄の特徴が価値を大きく左右します。特に正寿作は師の流れを踏まえた上での個性が読み取れるため、由緒や鑑定書が備わると市場での評価が一段と高まります。
また鐔や小柄といった刀装具は、地金や象嵌の技術、意匠の巧拙によって需要が変化します。地域の記録や保管状況を丁寧に確認しながら査定を行うことが、作品本来の価値を正しく導き出すために不可欠です。
是非、時代物の刀・鎧などを売却する際は、古美術骨董えんやにお声掛け下さいませ。
主な現代美術工芸品については、以下の通りです。
【日本の美術品と工芸品】
古陶磁器・蒔絵漆芸品・時代人形・篆刻・彫刻(木彫・象牙・サンゴ・ブロンズ)・染織・刀剣・金工(金・銀・鉄・銅製品)・ガラス・木竹工芸品・截金・武具や甲冑・仏教美術品・現代美術工芸品・掛け軸・屏風・手鏡・画帖・和本・印籠・根付
その他にも、中国の骨董品・古美術品の買取実績を有しております。代表例として、中国の元・明・清時代における、書画掛軸や陶磁器、朝鮮時代の雰囲気を今に伝える「李朝家具」などからチベット金銅仏と呼ばれる、希少価値な骨董品の買取実績も少なくありません。
又、安南古陶磁器や南蛮古美術品、中国玉工芸品、中国堆朱工芸品をはじめ、「高麗磁器」などの取扱いも多数ございます。特に「青磁器」「李朝磁器」「高麗鍍金仏」「金銅仏」は、希少性が高く高額査定が期待できます。飯能市にお住いの方で買取をご希望の際は、古美術骨董えんやにお声掛け下さいませ。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。