私ども古美術・骨董えんやでは、東京都昭島市において骨董品、古美術品、工芸品、掛軸、中国骨董品、中国古美術品、仏教古美術品、仏教絵画掛軸、朝鮮古美術、朝鮮民画掛軸、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、高麗青磁、李朝白磁、唐物骨董品、唐物書画掛軸、安南古陶磁器、南蛮古美術品、桃山古陶磁器、桃山古書画掛軸、現代工芸品、人間国宝(重要無形文化財保持者)などの工芸品、文化勲章受章者の作品、現代美術品などの買取・査定・鑑定を行っております。昭島市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。















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東京都昭島市は、多摩地域の中でも文化的な背景を大切に受け継いできた街です。市の教育委員会が運営する「郷土資料室」では、古文書や歴史的道具の収集・保存が行われており、地域全体で骨董や古資料への関心が根付いています。ご家庭に眠る古い掛軸や陶磁器、古道具なども、こうした地域性を踏まえれば思わぬ価値を持つ可能性があります。
また、昭島市は現代芸術とも縁の深い地域です。とくに注目されるのが、世界的に活躍する彫刻家・武藤順九の存在です。武藤は東京藝術大学を卒業後、イタリアを拠点に大理石による抽象彫刻を制作。代表作《CIRCLE WIND(風の環)》は、バチカンやインド・ブッダガヤ、米国デビルスタワーといった聖地に恒久設置されており、平和を象徴する作品として高く評価されています。
さらにイタリアでは巨匠ジャコモ・マンズーやウンベルト・マストロヤンニらとともに展示された経歴もあり、国際的な評価を確立しました。
この世界的彫刻家の作品群は、昭島市内の「昭和の森 武藤順九彫刻園」に常設されており、市民が無料で鑑賞できる場として開放されています。《CIRCLE WIND》《PAX2003》など代表作が市内の自然林に溶け込むように設置され、地域に根差した文化発信の拠点になっています。
骨董品というと、古美術・茶道具・書画・古文書などが思い浮かびますが、昭島市においては郷土資料の保存活動や彫刻園の存在からも分かる通り、芸術や文化に対する理解が深い土地柄です。代々受け継がれてきた品々や、蔵に眠る古い調度品なども、専門鑑定士による査定で価値を見直せるかもしれません。
昭島市で骨董品の売却をご検討の際には、地域の文化的背景を理解し、正しい評価を行うことのできる鑑定士への相談が安心です。歴史を物語る一点物から、現代に通じる工芸品まで、大切なお品を次世代へとつなぐお手伝いをいたします。
古美術骨董えんやは、東京都昭島市を対象に、古美術品や骨董品を中心に現代美術工芸品をはじめ、人形師作家物や木竹工芸品、ガラス工芸品、陶芸、彫刻、蒔絵漆芸といったものまで、広範囲にわたって対応しています。
【骨董市場で人気の美術品および工芸品】
古陶磁器・蒔絵漆芸品・時代人形・篆刻・彫刻(木彫・象牙・サンゴ・ブロンズ)・染織・刀剣・金工(金・銀・鉄・銅製品)・ガラス・木竹工芸品・截金・武具や甲冑・仏教美術品・現代美術工芸品・掛け軸・屏風・手鏡・画帖・和本・印籠・根付
【ヨーロッパの現代美術工芸品】
陶磁器:バーナードリーチ、ルーシーリー
ブロンズ彫刻:パブロ・ピカソ、オーギュスト・ロダン、ジャン・コクトー、オシップ・ザッキン
ガラス:エミール・ガレ、ナンシー・ドーム、ルネ・ラリック、アルジー・ルソー、アルマリック・ワルター
そのほか、中国の元・明・清時代における、書画掛軸や陶磁器、文房四宝(硯、墨、筆、筆洗い、文鎮、筆架、硯屏、印材、筆筒など)や中国仏教美術、青銅器をはじめチベット金銅仏と呼ばれる、希少価値な骨董品の買取もおこなっております。安南古陶磁器や南蛮古美術品、中国玉工芸品、中国堆朱工芸品などの売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。