三木市西洋アンティーク、不用品買取査定

　アンティークファンにとって、地域のアンティークショップほど、かけがえのない存在はないでしょう。もちろん店舗によってカラーは違うものの、そこに癒しだったり、あるいは「セールが魅力」だったりと、楽しみを求められるのも地元アンティークショップにおける醍醐味です。兵庫県三木市内にも同様に、カフェスタイルの空間が人気を博すアンティークショップはもちろん、資材倉庫での定期開催が話題のアンティークマーケットなど、地域性の高いアンティーク文化が根付いています。

　道の駅・かじやの里メッセみきで開催されている「カントリーフェスタin三木」も、その1つです。年に複数回の開催と市民需要が高く、今や40回以上を数える恒例イベント。アンティークショップやクラフト作家による出品など、150に迫る店舗が会場を埋め尽くします。また三木市内のみならず、全国の店舗が集うのも同イベントの特徴です。当日はアンティーク雑貨やハンドメイド家具などが並ぶほか、ご当地グルメをはじめとする各種プログラムも充実しており、来場者数も増加傾向にあるといわれています。これらを踏まえると、積極的に海外文化を取り入れたり、アンティーク品を多く所有していたりする人が、三木市に多いのもうなずけそうなところです。

　アンティーク買取えんやでは三木市を対象とした、西洋アンティークの査定・鑑定・買取を実施しています。扱うジャンルも、ガラス・陶磁器・ドール・レース・ブロンズ工芸品・銀製品・家具、と幅広いのがアンティーク買取えんやの強みです。

【ジャンル別の代表例】
ガラス：エミール・ガレ、ナンシー・ドーム、ルネ・ラリック、アルジー・ルソー、アルマリック・ワルター、オールドバカラ
陶磁器：オールドマイセン、KPM、オールドセーブル
ドール：ジュモー、ゴーチェ、ブリュ
家具：ガレ、マジョレル

【西洋アンティークの知っ得コラム】
元来、磁器は中国に見られる東洋発祥の文化であり、その歴史も紀元前1500年ころと気が遠くなるような長さです。では、ヨーロッパにおける歴史はというと、イタリアの商人であり冒険家だったマルコ・ポーロが中国磁器を持ち帰った事が始まりとされており、実はまだ300年と意外に歴史は浅いのです。

　現在では西洋白磁の最高峰との呼び声が高いマイセンです。ドイツ・マイセン地方が本拠地とするマイセン陶磁器は、「国立マイセン磁器製作所」で製造されています。2本の剣が交差するロゴの「双剣マークコレクション」をはじめ、「ブルーオニオン」「インドの花」といった“皿やティーカップ”が代表作です。1800年代には黄金期を築き、西洋アンティーク界を席巻しました。現代では名実ともに、世界トップクラスの陶磁器として評価されています。

　こうしたマイセンの活躍もさることながら、当時のヨーロッパでは中国の影響力が非常に高かったようです。それを示すものとして、中国の英語表記「china」が挙げられます。実はこのchinaとは本来、磁器という意味を持つ単語です。当時の中国の技術が抜きん出ていたことから、そのまま中国名として用いたとされています。現にマイセンは、中国仕様の作品が多いことでも有名です。今後も西洋アンティークと中国陶磁器は、切っても切れない関係が続いていくのかもしれません。

　自慢の逸品を売却されるなら、ぜひアンティーク買取えんやに買取査定をご用命ください。三木市まで出張させていただき、買取いたします。

　また、「現代ヨーロピアン」や「アメリカン」といわれる現代工芸品の買取も大歓迎です。陶磁器の有名どころではマイセンをはじめ、ヘレンドやセーブル、ロイヤルコペンハーゲン、ウェッジウッドが挙げられます。ガラスに関してはバカラやモーゼル、サンルイ、マイセンクリスタルなどが、相場品目で人気の代表例です。カントリーグッズ、ファイヤーキングやアメリカン雑貨、一般的なブランド品・贈答品といった買取査定も行っております。三木市のご自宅まで、アンティーク専門の鑑定士がお伺いし査定買取させていただきます。又、相続品や遺品で譲り受けたお品物の行く末にお悩みの方も多くいらっしゃいます。その様な場合には、アンティーク買取えんやにご相談下さいませ。私どもは、お品物に込められた想いも大切にしております。

　アンティーク買取えんやでは、幅広いアンティーク作品に対応しております。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。精一杯の対応をさせていただきます。勿論、三木市近隣エリアにお住いの方でもお気軽にお問合せください。

　まずは買取専用フリーダイヤル０１２０－８０８－８９６またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。