宇治市西洋アンティーク、不用品買取査定

　京都府宇治市のシンボルマークといえば、世界遺産の一つに登録されている平等院鳳凰堂。10円硬貨としてもお馴染みの日本を代表する歴史的建造物です。それとは対照的に、実は近年の宇治市には優雅な西洋建築もあり、ちょっとした見どころとして知られつつあります。JR宇治駅西口前の大通りを小倉駅方面に向かうと、右手に見えてくるヨーロピアンなブライダル施設。突如として現れる西洋城のようなスケールに、異国情緒を感じる人も多いようです。

　意外ながら和洋折衷な一面も垣間見られる近年の宇治市において、西洋アンティークに興味のある人を探すのは容易かもしれません。そんなアンティークフリークを魅了する人物として挙げられるのが、フランスが生んだ伝説のガラス工芸家「ルネ・ラリック」です。京都の文化人で例えるなら、マルチな才能を発揮した陶芸家の河井寛次郎がイメージに近いでしょう。若くして金細工の技術を得たルネ・ラリックは、当時の師匠が宝飾工芸家でもあったことから、二足の草鞋で活躍をみせます。その腕前はカルティエに認められたほどで、30代後半の時に受賞したレジオンドヌール勲章をもって脚光を浴びました。一方でガラス工芸の分野で頭角を現したのは、40代後半と約10年の歳月を要しています。香水瓶の作成を皮切りに、置時計やテーブルウェアといった多岐にわたるスタイルで再びブームを巻き起こしたルネ・ラリック。晩年もその辣腕は衰えることなく、東京都庭園美術館のシャンデリアを手がけるなど世界的デザイナーとして存在感を発揮し続けたといわれています。

　アンティーク買取えんやでは京都市宇治市を対象とした、西洋アンティークの査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひアンティーク買取えんやに買取査定をご用命ください。宇治市まで出張させていただき、買取いたします。

　「現代ヨーロピアン」や「アメリカン」といわれる現代工芸品の買取も大歓迎です。陶磁器の有名どころではマイセンをはじめ、ヘレンドやセーブル、ロイヤルコペンハーゲン、ウェッジウッドが挙げられます。ガラスに関してはバカラやモーゼル、サンルイ、マイセンクリスタルなどが、買取査定の代表例です。カントリーグッズ、ファイヤーキングやアメリカン雑貨、一般的なブランド品・贈答品といった買取査定も行っております。
　
　もし売却希望品の判断に迷うようでしたら「これは家のアンティーク」と思うものでも構いません。そのほか「美術館で見た」「百貨店で購入した」「海外土産」など、幅広いアンティーク作品に対応しております。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。精一杯の対応をさせていただきます。

　扱うジャンルも、ガラス・陶磁器・ドール・レース・ブロンズ工芸品・銀製品・家具、と幅広いのがアンティーク買取えんやの強みです。

【ジャンル別の代表例】
ガラス：エミール・ガレ、ナンシー・ドーム、ルネ・ラリック、アルジー・ルソー、アルマリック・ワルター、オールドバカラ
陶磁器：オールドマイセン、KPM、オールドセーブル
ドール：ジュモー、ゴーチェ、ブリュ
家具：ガレ、マジョレル

　まずは買取専用フリーダイヤル０１２０－８０８－８９６またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。