近江八幡市西洋アンティーク、不用品買取査定

　滋賀県近江八幡市と聞いて、真っ先に「ウィリアム・メレル・ヴォーリズ」の名を挙げる人は少なくないはずです。アメリカ出身のヴォーリズは、25歳で来日して以来、その生涯を遂げた83歳まで、一貫して滋賀県の近江八幡市を拠点に事業展開などを行った実業家。近江兄弟社メンタームの祖として、現代にわたり地元で親しまれている歴史的な偉人です。ヴォーリズの偉業はメンタームに見られる医薬品の普及にとどまらず、建築家としても多くの功績を残しています。戦前から戦後にかけて、そのアメリカンスタイルと呼ばれる西洋建築の技術を日本各地に残しました。

　戦前だけでも1500棟の設計に携わったといわれており、文筆家の定宿として有名な東京・山の上ホテル、三越の元社長である旧朝吹常吉邸、はたまた明治学院の礼拝堂など、代表作を挙げるだけでも当時の人気ぶりが伺えます。近江八幡市にもヴォーリズ建築の第一号となる近江八幡YMCA会館をはじめ、旧伊庭家住宅や旧ウォーターハウス邸といった建物が今も残されています。ヴォーリズがもたらした戦後の経済効果は、現在の近江八幡市における国際交流の礎になったことは明らかといえるでしょう。

　アンティーク買取えんやでは近江八幡市を対象とした、西洋アンティークの査定・鑑定・買取を実施しています。「現代ヨーロピアン」や「アメリカン」といわれる現代工芸品の買取も大歓迎です。陶磁器の有名どころではマイセンをはじめ、ヘレンドやセーブル、ロイヤルコペンハーゲン、ウェッジウッドが挙げられます。ガラスに関してはバカラやモーゼル、サンルイ、マイセンクリスタルなどが、買取させて頂いている代表例です。カントリーグッズ、ファイヤーキングやアメリカン雑貨、ブランド品や贈答品といった物でも買取査定を行っておりますので、お気軽にお問合せくださいませ。

扱うジャンルも、ガラス・陶磁器・ドール・レース・ブロンズ工芸品・銀製品・家具、と幅広いのがアンティーク買取えんやの強みです。

【ジャンル別の代表例】
ガラス：エミール・ガレ、ナンシー・ドーム、ルネ・ラリック、アルジー・ルソー、アルマリック・ワルター、オールドバカラ
陶磁器：オールドマイセン、KPM、オールドセーブル
ドール：ジュモー、ゴーチェ、ブリュ
家具：ガレ、マジョレル

　長い歴史もつアンティーク類は鑑定経験の浅い鑑定士ですと本来の価値を評価できません。そのため知識と経験豊かな鑑定士でなければ高額なお値段で買取はできないのが実情です。アンティーク買取えんやではアンティーク専門の知識と経験豊かな鑑定士が滋賀県近江八幡市へお伺いし出張買取査定致しますので、ご売却をお考えの際はお気軽にご相談ください。

　まずは買取専用フリーダイヤル０１２０－８０８－８９６またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。