三鷹市茶道具買取査定

 茶道具買取えんやは東京都三鷹市にて茶道具・茶器・煎茶器の買取に力を入れております。家元の書付のある茶道具・茶器・煎茶器や千家十職の制作する茶道具、茶器などのお点前用のみならず、お稽古用の茶道具・茶器・煎茶器も買取・査定致しますのでお気軽に買取・査定をご用命下さい。

 茶道には様々な道具が用いられます。その中でも、竹に関する茶道具類や籠などを精力的に制作している三代目池田瓢阿は三鷹市井の頭に自宅兼工房を構えています。兄の池田厳も漆芸家として活躍し数々の作品を制作しています。池田巌は昭和15年（1940年）二代目池田瓢阿の長男として生まれます。幼い頃から父のもとで竹芸を学び、茶の湯の世界に触れ優れた古典に親しみました。東京藝術大学に進学してからは漆芸家の松田権六に師事し、伝統技術の徹底した習得にはげみました。伝統的な作品から現代作品まで、竹や漆という素材の魅力を引き出した茶器や花入が、池田巌によって作り出されました。三代目池田瓢阿が竹工芸品を制作している地、三鷹市には池田瓢阿の竹籠や池田巌の茶器や花入れをお持ちの方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。お手持ちの池田瓢阿の竹工芸作品、池田巌の漆工芸品をご売却の際は茶道具買取えんやまで買取・査定をご用命下さい。東京都三鷹市下連雀には三鷹市が和風文化施設として建築した、みたか井心亭があります。みたか井心亭は昭和58年に個人から寄贈された土地へ、三鷹市が日本文化を楽しむ場として建てられた施設です。建物は純和風数奇屋造りで、水屋を持つ大広間と本格的な茶室の小間と庭園があり茶道を楽しむことができます。また、庭内には、かつて三鷹市に住んでいた太宰治の家から移植された百日紅(さるすべり)の木があり、太宰治ファンならずとも訪れてみたい場となっています。三鷹市大沢にある国際基督教大学（ICU）には泰山荘があります。泰山荘とは国際基督教大学（ICU）のキャンパス内にある国の登録有形文化財に指定されている建物で、門や車庫、茶室（待合）、書院などが現存しています。泰山荘は1939年に日産財閥の重役であった山田敬亮が別荘として完成させたもので、特に希少価値がある建物が、高風居（こうふうきょ）です。この中の一畳敷という書斎は120年ほど前に松浦武四郎という探検家が造ったもので、著名なお寺や神社の木材を使用しているという価値の高さから、移築を重ね、現在は国際基督教大学（ICU）の手によって保存されています。国際基督教大学（ICU）の茶道部の学生たちは泰山荘の茶室（待合）という貴重な施設で活動を行っているようです。泰山荘の茶室（待合）は４畳半の茶室、４畳半の間、３畳の水屋、７畳半分の土間などから成る茅葺の農家風の建物で、備前池田家上屋敷の池亭を移築したと伝えられています。泰山荘の敷地の西端に位置し、本席としての高風居の待合的施設になります。また、毎年、国際基督教大学（ICU）で行われている秋の大学祭の時期には東京文化財ウィークの期間と重なることもあり、一般公開もされ、国際基督教大学（ICU）の茶道部の茶会にも使用されています。この他にも東京都三鷹市には表千家、裏千家をはじめ各流派の茶道教室があり、茶人や茶道に興味があり楽しんでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか。しかしながら様々な事情から茶道を続けることを断念してしまった方や茶道具、茶器、煎茶器等を押入れにしまい込んで使ってない方もいらっしゃると思います。正座が出来なくなってしまったため、引越し先が以前より狭く全ての茶道具、茶器、煎茶器を持って行けない場合、お嫁入り道具として、茶道具、茶器一式を持ってきたけどほとんど押入れのこやしになっている方、祖母、祖父、父、母が残した茶道具、茶器、煎茶器の整理をしなければならない方など茶道具、茶器、煎茶器のご売却を考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。茶道具、茶器、煎茶器は趣味性の高い物で買取・査定には専門知識と経験が必要となってまいります。そこで、茶道具、茶器、煎茶器の買取・査定は知識と経験豊富な茶道具買取えんやまでご相談下さい。東京都三鷹市まで出張にて買取にお伺い致します。表千家、裏千家、武者小路千家の三千家をはじめ、久田流、堀内流、小堀遠州流、藪内流、山田宗偏流、速水流、石州流、江戸千家川上不白流、田中仙樵の大日本茶道学会など各流派幅広く買取・査定致します。また、中国陶磁器の茶道具・茶器や中国禅僧書画掛軸、墨蹟書画掛軸の買取・査定にも力を入れています。東京都三鷹市周辺地域でお手持ちの茶道具・茶器・煎茶器をご売却の際は茶道具買取えんやまで買取・査定をご用命下さい。お稽古用の茶道具、茶器、煎茶器、棚、水屋、釜、炉縁、台子、風炉先、掛軸、茶壺、結界、立礼セット、懐石セット、電熱風炉釜、紙箱に入った茶道具、茶器、煎茶器なども買取・査定致しますのでご安心ください。東京都三鷹市に出張にて買取・査定に伺います。又、相続によって譲り受けた遺品のお品物であっても、使用する方がいらっしゃらない場合や申し訳ないけど趣味が合わない相続品、まったく興味がない場合やもうすでに持っている場合、置く場所や管理する場所がない場合など相続した遺品の行く末にお悩みの方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。その様に相続後、遺品の整理にお困りの際は茶道具買取えんやまでご相談下さい。さらに相続相談を引き受けていらっしゃる弁護士、税理士、司法書士などの方々からも多くのご相談を承っております。弁護士、税理士、司法書士の方からのご相談も心よりお待ちしております。その他、不動産業、解体業の方々からのご依頼もお待ちしております。不動産売却販売物件先、または解体現場まで出張にてお伺いし、買取査定致しますので何なりとご相談下さい。まずは買取専用フリーダイヤル０１２０－８０８－８９６またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。

著作権について

買取品目一例
中国煎茶器、朝鮮煎茶器、朝鮮茶器、南蛮茶道具、南蛮古陶磁器、安南茶道具、李朝白磁、高麗青磁、茶掛軸、中国禅僧書画掛軸、日本禅僧書画掛軸、黄檗僧書画掛軸、表千家、裏千家、武者小路千家、久田流、堀内流、小堀遠州流、藪内流、山田宗偏流、速水流、石州流、江戸千家川上不白流、大日本茶道学会など各流派の茶道具、茶器、煎茶器、釜、棚、風炉先屏風、立礼セット、懐石セット、朝鮮風炉釜、茶碗、棗、茶杓、茶入、茶壺、花入、炉縁、香合、茶籠、水指、おけいこ用の茶道具など
表千家　歴代家元
而妙斎、即中斎、惺斎、碌々斎、吸江斎、了々斎、啐啄斎、如心斎、覚々斎、随流斎、逢源斎（江岑宗左）、宗旦、少庵、千利休
裏千家　歴代家元
坐忘斎、鵬雲斎、淡々斎、圓能斎、又玅斎、玄々斎、認得斎、不見斎、又玄斎、最々斎、六閑斎、不休斎、臘月庵（仙叟宗室）
武者小路千家　歴代家元
不徹斎、有隣斎、愈好斎、一指斎、以心斎、好々斎、一啜斎、直斎、静々斎、文叔、似休斎
千家十職
樂吉左衛門、大西清右衛門、中村宗哲、駒沢利斎、中川浄益、土田友湖、奥村吉兵衛、飛来一閑、黒田正玄、西村(永楽)善五郎
人間国宝（重要無形文化財）
荒川豊蔵、三輪休雪、三輪休和、三輪壽雪、鈴木蔵、金重陶陽、山本陶秀、清水卯一、石黒宗麿、加藤卓男、加藤孝造、浜田庄司、富本憲吉、徳田八十吉、藤本能道、加藤土師萌、藤原啓、藤原雄、田村耕一、山田常山、伊藤赤水、酒井田柿右衛門、今泉今右衛門、吉田美統、近藤悠三、音丸耕堂、松田権六、魚住為楽、長野垤志、角谷一圭、高橋敬典、鈴木盛久、玉川宣夫、生野祥雲斎、三浦小平二、飯塚小玕齋、前田竹房斎、早川尚古斎、勝城蒼鳳、黒田辰秋（黒田正玄）、川北良造など
茶陶
大樋長左衛門、小川長楽、中村道年、真葛香山、西村徳泉、高取八山、小峠丹山、久世九宝、中里重利、亀井味楽、市野信水、加藤芳右衛門、金重道明、三浦竹泉、杉本貞光、木村盛康、山本雄一、森陶岳、寄神崇白、森岡喜祥、瀧口喜矢爾、宮川香雲、高橋道八、大迫みきお、赤澤露石、手塚充、中村翠嵐、吉賀大眉、永楽紘一、林淡幽、古谷道夫、三輪栄造、小川裕起夫、吉向十三軒、坂倉新兵衛、田原陶兵衛、古川利夫、川瀬忍、西岡小十、加藤十右衛門など
漆芸家
音丸淳、鈴木雅也、前端雅峯、辻石斎、池田巌、一瓢栄造、清水一光、川端近左、一后一兆、高木玉栄など
金工家
井伏圭介、吉羽興兵衛、般若勘渓、魚住安彦、角谷興斎、長野裕、高木治郎兵衛、金谷五郎三郎、畠春斎、本間琢斎、秦蔵六、上田浩史、一ノ瀬宗辰、北村静香、和田美乃助、鈴木長吉（鈴木嘉幸）など
木・竹工芸
一瀬小兵衛、萩井好斎、橋村萬象、川本光春、黒田宗傳、五世早川尚古斎、黒田正玄、田辺小竹、阿部基、生野徳三、西川煤玄、池田潔、和田和一斎など