墨田区骨董品買取査定

鑑定人のご紹介

鑑定人	遠藤大祐
出身高校	法政二高 [ 野球部OB ]
出身大学	法政大学社会学部
加盟団体	東京商工会会員／東京美術倶楽部 桃李会会員／東京美術倶楽部 親和会会員／全国美術商連合会会員

東京都墨田区には江戸時代後期（文化四年1807年）から明治中期（明治24年1891年）にかけて漆芸家、漆画家として活躍した柴田是真が生れています。柴田是真は江戸両国（現墨田区両国）に袋物商・彫工であった父市五郎のもとに生まれます。11才で蒔絵師の古満寛哉（こまかんさい）に師事し蒔絵の基本を学びます。その後日本画の鈴木南嶺に師事し日本画を学び、さらに鈴木南嶺の紹介で京都四条派の日本画家岡本豊彦に師事、同門の塩川文麟や頼山陽、香川景樹と交遊します。江戸に戻り38才の時に弟子の池田泰真とともに古来より伝わる青海波塗（青海勘七が1700年初頭に制作して以来）を研究しはじめ3年間の研賛の後ついに青海波塗の技術を復興させます。柴田是真の漆工は青銅塗などの変塗りを多く使用したことに求められます。柴田是真はこの変塗を駆使し他者との差別化を計りました。墨型塗、砂張塗、青海波塗、四分一塗、紫壇塗、鉄錆塗などを活用し物珍しく、目を引き付けるような作品を数多く制作しています。又、柴田是真は漆で描く漆絵を得意とし、特に柴田是真の漆絵は和紙に描く技法をあみ出した点において画期的であります。弟子には池田泰真や庄司竹真、松野応真、長男の柴田令哉、次男の柴田真哉などがおり柴田是真の技法を後世に伝えています。柴田是真の漆芸作品は人気が高くぜひ買取させて頂きたい古美術品となります。ご売却の際は古美術・骨董えんやまで買取・査定をご用命下さい。柴田是真と同じく幕末から明治前半に現墨田区で活躍した陶芸家に三浦乾也がいます。文政4年（1821年）江戸は銀座に生まれた三浦乾也は義兄井田吉六に陶芸の手ほどきを受けます。15才で尾方乾山五世、西村藐庵から尾形乾山流陶芸技法を学び乾山の一字を譲り受け三浦乾也と号します。その後、蒔絵や仏師の技法を習得し、独学で小川破笠の細工技工を身に付けます。その後、幕府や仙台藩で活躍した後墨田区向島長命寺に移転し境内の一角に開窯し根付や印籠、帯留め、珠、刃、の装飾などを創作しました。特に三浦乾也が創った珠は乾也珠と呼ばれ人気を博しました。墨田区において、尾形乾山、三浦乾也の作品をご売却の際は古美術・骨董えんやまで買取・査定をご用命下さい。親切丁寧をモットーに買取・査定致します。その他に陶芸家の北大路魯山人、河井寛次郎、川喜田半泥子、濱田庄司、富本憲吉、岡部嶺男、清水卯一、真葛香山、鈴木蔵、藤田喬平、酒井田柿右衛門、今泉今右衛門、葉山有樹、海野勝珉、加納夏雄、山田宗美、バーナードリーチ、徳田八十吉、荒川豊蔵、三輪休雪、三輪壽雪、加藤唐九郎、松井康成、三浦小平二などや漆芸家の柴田是真、小川破笠、六角紫水、白山松哉、植松包美、松田権六、高野松山、音丸耕堂、田口善国、飯塚桃葉、彫刻家の高村光雲、山崎朝雲、米原雲海、佐藤朝山（佐藤玄々）、朝倉響子、船越保武、船越桂、清水多喜示、石井鶴三、高田博厚、澤田政廣、平櫛田中、平野富山、高村光太郎、藪内佐斗司、人形師の平田郷陽、平田陽光、岡本玉水、堀柳女、野口園生、秋山信子、鹿児島寿造、奥田百合女、金工家の加納夏雄、海野勝珉、香取秀真、山田宗美、横谷宗珉、明珍、高瀬好山、大島如雲、鈴木長吉、牙彫師の安藤緑山、旭玉山、石川光明、森田藻己、懐玉斎正次、明鶏斎法實、七宝焼の並川靖之、濤川惣助、林小博治や竹・木工芸の飯塚琅玕斎、飯塚小玕斎、早川尚古斎、田辺竹雲斎、大野昭和斎、木内喜八、木内半古など古美術・骨董の買取・査定致します。その他、武具、甲冑、火縄、刀剣、鍔、小柄、目貫、印籠、根付、時代蒔絵、蒔絵香箱、香合、香筒、蒔絵香盆、香道具、キセル、キセル筒、煙草入、提げ物、金蒔絵印籠、象牙印籠、芝山象牙印籠、象牙彫刻印籠、象牙彫根付、饅頭根付、現代根付、時代根付、火鉢、鉄瓶、銀瓶、銅瓶、蒔絵囲碁盤、古布、アンティーク着物、明治・大正・昭和の軍服、軍装品、勲章、掛軸、硯、墨、筆、筆筒、古銅置物、仏画、仏像、墨跡、中国仏像、朝鮮仏像、ガンダーラ石像、中国清時代陶磁器、中国清時代書画掛軸、中国近代書画掛軸、中国切手、時代家具、アンティーク家具、ランプ、オイルランプ、大名時計、懐中時計、文房具、硯、古銭、銭箱、看板、レトロなおもちゃ、古地図、古伊万里、古九谷、古唐津、古備前、古信楽、古志野、古丹波、古瀬戸、鉄道模型、自動車模型、軍服、軍刀、和本、江戸本、浮世絵美人画、浮世絵版画、春画巻物、仏画、仏画掛軸など幅広く買取・査定致します。東京都墨田区にてご売却、ご検討の際は古美術・骨董えんやまで買取・査定をご用命下さい。又、相続によって譲り受けた遺品のお品物であっても、使用する方がいらっしゃらない場合や申し訳ないけど趣味が合わない相続品、まったく興味がない場合やもうすでに持っている場合、置く場所や管理する場所がない場合など相続した遺品の行く末にお悩みの方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。その様に相続後、遺品の整理にお困りの際は古美術・骨董えんやまでご相談下さい。さらに相続相談を引き受けていらっしゃる弁護士、税理士、司法書士などの方々からも多くのご相談を承っております。弁護士、税理士、司法書士の方からのご相談も心よりお待ちしております。その他、不動産業、解体業の方々からのご依頼もお待ちしております。不動産売却販売物件先、または解体現場まで出張にてお伺いし、買取査定致しますので何なりとご相談下さい。まずは買取専用フリーダイヤル０１２０－８０８－８９６またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。