山口県骨董品買取査定

　山口県下関市は、平安時代末期、平家が源氏に滅ぼされた壇ノ浦の戦いの場所として有名です。また江戸時代末期にも馬関戦争が行われその舞台となっています。さらに中国との戦争、日清戦争の講和条約（下関条約）の調印の場ともなりました。現在日清講和条約締結の場となった部屋が日清講和記念館として割烹旅館春帆楼敷地内に公開されています。伊藤博文の書や伊藤博文の胸像、陸奥宗光の胸像、和田三造の絵画などが展示されています。中国清朝代表李鴻章などの展示もあります。

　この様に山口県下関市は歴史の表舞台に立つ機会の多かった地域とも言えます。したがって山口県下関市周辺には平安の昔から江戸時代、明治・大正・昭和と多種多様な古美術品、骨董品、中国古美術、中国古書画、中国古陶磁器などが遺されていることでしょう。

　武具甲冑、刀剣類、古萩、古唐津、古伊万里、古九谷、初期伊万里、鍋島などの古陶磁器類、文箱、硯箱、香箱、文机、印籠、煙草盆、小引出し、香盆、香合などの蒔絵類、根付、キセル、煙管入、キセル管、茶道具、煎茶道具、金・銀・銅・錫製品、中国古書画、中国掛軸、中国堆朱、中国堆黒、中国翡翠、中国白玉、中国硯、水注、水滴など李朝、高麗、朝鮮物。着物、古銅製品、鉄瓶、銀瓶、人形類、木彫仏、鋳造仏、中国仏、仏教美術など幅広く買取査定鑑定致します。

　また、古美術なのか骨董品なのか中国古書画、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器なのか現代物なのかよくわからない場合は電話またはメール画像、LINE（ライン）画像にてご相談ください。ご返答致します。

　さらに「萩焼でも古萩の骨董品ではないしな・・・」「中国製品だけど古美術品ではないし、買取対象じゃないから処分してしまおう」などの場合も買取対象となる可能性がありますのでご安心ください。坂倉新兵衛、三輪休雪、三輪壽雪、坂高麗左衛門、田原陶兵衛、坂田泥華などは現在も代々受け継がれています。従って当代、現在の当主の作品も買取査定体対象となります。

　又、山口県出身作家以外の作品も当然ながら買取・査定・鑑定致します。河井寛次郎、北大路魯山人、富本憲吉、川喜田半泥子、金重陶陽、浜田庄司、金城次郎、板谷波山、中里太郎右衛門など有名無名にかかわらず、ご売却の際は古美術骨董えんやまで買取・査定をご依頼ください。

まずは買取専用フリーダイヤル０１２０－８０８－８９６またはメール・LINE（ライン）買取査定までお気軽にご連絡ください。