東京都杉並区内出張買取・店頭買取・宅配買取

数多くの芸術文化を発信し続ける地域として知られているのが、杉並区です。高円寺や阿佐ヶ谷、荻窪など、昔ながらの文化と新しいカルチャーが混在する人気エリアです。古い歴史があり、芸術文化も非常に盛んな杉並区で骨董品・茶道具・絵画など美術作品を買取依頼したい場合は、信頼と知識量、そして安心感がある買取業者を選ぶことが大切でしょう。骨董品好きの方にも人気の高い杉並区ですが、美術館や郷土資料館など、絵画や歴史好きの方にも注目されてる施設が数多く点在しています。

杉並区の歴史を芸術の視点から知るのにおすすめなのが、杉並区大宮にある「杉並区立郷土博物館」です。こちらの博物館の入り口は、「長屋門（別名：旧井口家住宅長屋門）」といい、杉並区指定有形文化財（建造物）に指定されております。また、浮世絵師であり版画家の「高橋 松亭（たかはし しょうてい）」の木版画『高井戸の夕立』が常時展示されています。

現在では、とても貴重である工芸品や書物、石器や土器なども多数展示されており、一般100円からと入館料も安く、気軽に立ち寄ることのできる施設です。

また、「杉並区立郷土博物館」の分館は、荻窪駅からアクセスできるので、多くの人々にも知られる場所となっています。

また、杉並区には、「女子美術大学」があります。女子美と言えば、美術大学の中でも有名で、卒業生には、文化功労章・文化勲章受章した日本画家の片岡球子（かたおか たまこ）、彫刻家の多田 美波（ただ みなみ）、洋画家の三岸 節子（みぎし せつこ）など有名な芸術家を多く輩出してます。杉並区には、著名人や芸術家たちも数多く住んでおり、ゆかりのある人物も数多くいます。シルクロードに見せられ、高齢でありながらも未だに第一線で活躍する洋画家の「入江一子（いりえ かずこ）」も杉並区を活動拠点としています。

入江一子の師匠は、文化勲章受章を受賞した林 武（はやし たけし）であり、林武は、薔薇や富士山の絵画が有名な洋画家です。

その様な入江一子の「入江一子シルクロード記念館」は、杉並区阿佐谷北にありますので、訪れてみてはいかがでしょうか。

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