私ども古美術・骨董えんやでは、福岡県中間市において骨董品、古美術品、工芸品、掛軸、中国骨董品、中国古美術品、仏教古美術品、仏教絵画掛軸、朝鮮古美術、朝鮮民画掛軸、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、高麗青磁、李朝白磁、唐物骨董品、唐物書画掛軸、安南古陶磁器、南蛮古美術品、桃山古陶磁器、桃山古書画掛軸、現代工芸品、人間国宝(重要無形文化財保持者)などの工芸品、文化勲章受章者の作品、現代美術品などの買取・査定・鑑定を行っております。福岡県中間市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
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中間市の骨董品には、遠賀川の水運、堀川の歴史、石炭産業の記憶、そして家々に残る暮らしの道具が重なり、この町ならではの厚みがあります。
中間市歴史民俗資料館では、先史時代の出土品に加えて、近世の堀川関連資料、近現代の石炭産業資料、郷土の暮らしと文化が分かる民俗資料が展示されています。中間市で骨董品を整理する際は、古いものを単に処分するのではなく、地域の歴史を映す資料として見ていくことが大切です。
とくに中間市は、遠賀川水源地ポンプ室を持つ町として知られています。市公式観光情報でも、遠賀川水源地ポンプ室は世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産として紹介されています。こうした近代産業遺産を抱える町では、掛軸や漆器のような和骨董だけでなく、古写真、印刷物、工業資料、生活道具なども含めて、骨董の幅を広く考えるほうが土地の実情に合っています。
また、中間市では仰木魯堂・仰木政斎を郷土の文化人として取り上げた特別展が開かれ、魯堂作の掛軸が多数展示されました。市の予算資料でも、二人は「中間市出身の近代数寄者」として位置づけられています。
骨董品の中でも、掛軸、書、茶道具、文人趣味の品などは、この地域の文化と深くつながる可能性があります。作者名が分からない掛軸や書であっても、郷土ゆかりの人物や時代背景と結びつくことで、見え方が変わることがあります。
さらに、中間市には郷土の民俗資料が多く残っており、生活の中で使われてきた道具そのものにも価値が宿ります。民具、古い箪笥、漆器、器、書類、石炭関連の道具などは、一見すると何気ないものでも、中間という町の歴史を背負った品として見直すことができます。
ご実家の蔵や納戸の整理で出てきた品があれば、単品だけでなく、まとまりや家の来歴を含めて見てもらうことが大切です。
中間市の骨董品には、炭鉱の町としての記憶と、静かな数寄文化の両方が流れています。掛軸、古文書、書画、漆器、民具、産業資料まで、背景を含めて丁寧に見てもらうことで、本来の価値が見えてきます。
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