私ども茶道具買取えんやでは福岡県福岡市城南区において、茶道具、茶器、煎茶器、中国茶道具、中国茶器、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、唐物茶道具、唐物茶器、南蛮茶器、安南茶器、李朝茶碗、高麗茶碗、桃山茶道具、桃山茶器、墨蹟書画掛軸、大徳寺系禅僧書画掛軸、お点前用の茶道具・茶器のみならず、お稽古用の茶道具、茶器などの買取・査定・鑑定を行っております。福岡県福岡市城南区への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。



















(PDF:909 KB)









福岡市城南区には、黒田家の歴史と茶の湯を身近に感じられる友泉亭公園があります。友泉亭は、福岡藩6代藩主・黒田継高が宝暦4年(1754年)に設けた別荘を起源とし、現在は池泉回遊式の日本庭園として整備されています。園内には池を望む本館や茶室、野点広場があり、四季の景色とともに和の文化に親しめる場所として利用されています。
友泉亭公園では、庭園を眺めながら抹茶を味わえるほか、茶室や和室を茶会などに利用できます。大広間から池や樹木を望む眺めは、掛軸、花、香、茶碗などを季節に合わせて取り合わせる茶の湯の感覚とも重なります。友泉亭公園では、庭や室内のしつらえとともに茶の湯に触れられる環境が現在も保たれています。
こうした環境のある城南区では、長年の稽古や茶会を通じて集められた茶碗、棗、茶入、茶杓、水指、釜、香合、花入、掛軸などが、ご家庭に一式で残されていることがあります。友人や先生から譲り受けた品、百貨店の茶道具展で購入した作家物、季節の茶会に合わせてそろえた道具など、集められた経緯はさまざまです。
茶道具は、単品の作者や年代だけでなく、どの季節や茶席で使うために選ばれたかも見方の一つです。春の花を描いた茶碗、秋草の蒔絵を施した棗、月や紅葉にちなんだ茶杓の銘など、意匠と季節の関係が道具の魅力につながります。友泉亭の四季の景観からも分かるように、茶の湯では季節に応じた道具の取り合わせが大切にされています。
価値を確認する際には、共箱や書付だけでなく、道具の組み合わせも重要です。茶入と仕覆、茶杓と筒、香合と箱、掛軸と由来書など、本来一緒に保管されていたものを分けないことで、作者や伝来を確認しやすくなります。箱に書かれた文字が読めない場合でも、品物との対応が分かる状態で残しておくことが大切です。
また、一式の中には稽古用の道具と作家物が混在していることがあります。見た目が素朴な茶碗や、使用感のある棗であっても、箱書、花押、陶印、底面の銘などから作者や窯が分かる場合があります。釜や風炉などの大きな道具も、無理に動かしたり磨いたりせず、保管されている状態のまま確認する方が安心です。
福岡市城南区で受け継がれてきた茶道具には、黒田家の別荘に始まる友泉亭の歴史、庭園と茶室を通じて季節を味わう文化、地域で続いてきた稽古や茶会の記憶が重なっています。作者が分からない品でも、箱書、銘、意匠、道具同士の組み合わせを見ていくことで、その茶道具が選ばれた背景や価値をたどれることがあります。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。