私ども茶道具買取えんやでは福岡県福岡市早良区において、茶道具、茶器、煎茶器、中国茶道具、中国茶器、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、唐物茶道具、唐物茶器、南蛮茶器、安南茶器、李朝茶碗、高麗茶碗、桃山茶道具、桃山茶器、墨蹟書画掛軸、大徳寺系禅僧書画掛軸、お点前用の茶道具・茶器のみならず、お稽古用の茶道具、茶器などの買取・査定・鑑定を行っております。福岡県福岡市早良区への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
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福岡市早良区は、博多湾に面した百道浜などの都市的な地域から、脊振山系の自然が広がる南部まで、多様な表情を持つ地域です。なかでも脇山地区は、福岡市内で現在も茶が生産されている地域として知られ、茶の伝来にまつわる歴史も大切に受け継がれています。
鎌倉時代初期、博多の聖福寺を開いた栄西禅師は、宋から茶の種や喫茶の習慣を持ち帰ったと伝えられています。日本では栄西以前にも茶が飲まれていましたが、栄西は茶の効用を説いた『喫茶養生記』を著すなど、禅とともに喫茶文化を広めた人物として知られています。福岡市では、栄西が持ち帰った茶が最初に脊振山系で栽培され、各地へ広まったという伝承が紹介されています。
脊振山の裾野に位置する脇山中央公園には、この歴史を記念する「茶徳碑」があります。茶徳碑は昭和50年4月、福岡の茶道界を支えた茶人・内本浩亮によって建立されました。内本浩亮は電力事業に長く携わった文化人・経済人でもあり、茶道具や書画を通じて松永安左エ門をはじめとする茶人たちと交流した人物として知られています。
脇山では、茶の歴史が記念碑だけに残されているわけではありません。かつて地域に数多くあった茶畑は、生産者の減少によって一時は荒廃しましたが、地元の有志や農業関係者によって再生され、平成16年には「脇山茶」として商品化されました。脇山中央公園の茶畑では、子どもたちによる茶摘み体験も行われており、地域の茶文化を次の世代へ伝える取り組みが続けられています。
こうした茶との関わりが深い早良区のご家庭には、長く使われてきた茶碗、水指、茶入、棗、茶杓、釜、鉄瓶などの茶道具が残されていることがあります。茶道具は、一点だけで価値が決まるとは限りません。茶入と仕覆、茶杓と筒、茶碗と共箱のように、本来組み合わせて伝えられてきた付属品がそろっていることで、作者や来歴を確認しやすくなる場合があります。
箱に記された作者名や書付、道具に添えられた伝来書、購入時の控え、展覧会や茶会の記録なども、品物の背景を判断する手掛かりです。古い箱や布、包み紙であっても、道具との関係が分からない段階で処分せず、そのまま保管しておくことをおすすめします。
えんやでは、福岡市早良区で受け継がれてきた茶道具を、作者や年代だけでなく、箱書、付属品、保存状態、組み合わせなども含めて丁寧に確認いたします。まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。