私ども古美術・骨董えんやでは、福岡県行橋市において骨董品、古美術品、工芸品、掛軸、中国骨董品、中国古美術品、仏教古美術品、仏教絵画掛軸、朝鮮古美術、朝鮮民画掛軸、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、高麗青磁、李朝白磁、唐物骨董品、唐物書画掛軸、安南古陶磁器、南蛮古美術品、桃山古陶磁器、桃山古書画掛軸、現代工芸品、人間国宝(重要無形文化財保持者)などの工芸品、文化勲章受章者の作品、現代美術品などの買取・査定・鑑定を行っております。福岡県行橋市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
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行橋市の骨董品には、古代山城の記憶、豊前の歴史、近代工芸へのまなざしが重なり、この土地ならではの厚みがあります。まず行橋市を語るうえで欠かせないのが、国指定史跡・御所ヶ谷神籠石です。
市公式では、7世紀後半頃に築かれたとみられる古代山城跡で、北麓には古代官道が通っていたと説明されています。さらに、馬ヶ岳城跡も行橋市指定史跡として案内されており、行橋市が古代から中世にかけて要衝だったことが分かります。
こうした地域では、旧家や地域社会の中に古文書、掛軸、祭礼具、古い器類が残りやすく、骨董の背景としてとても強いものがあります。
一方で、行橋市の骨董文脈を特徴づけているのは、増田美術館の存在です。増田美術館は陶磁器、日本画、書、彫刻、ガラス工芸など約400点を収蔵し、陶磁器だけでも近代陶芸史の重要な作家たちの作品を幅広く所蔵しています。
骨董品というと掛軸や古伊万里だけを思い浮かべがちですが、行橋市では古い工芸品を美術の文脈で見る視点が自然に育つ環境があります。古陶磁、茶道具、漆器、ガラス工芸、書といった品まで、広く評価の対象になりやすい土地柄です。
さらに、増田美術館では「人間国宝のわざ」と題した展覧会も開かれ、重要無形文化財保持者の作品が紹介されています。行橋市出身の人間国宝がいるわけではありませんが、人間国宝の作品を所蔵・展示する町であることは確かです。
こうした都市では、日常の中にある古い品も、単なる古道具としてではなく、美術・工芸の延長線上で見てもらうことが大切になります。箱がない器、作者不詳の掛軸、使い込まれた茶碗であっても、時代や作風、由来次第で見どころが生まれます。
ご実家や蔵、納戸の整理で見つかった掛軸、古文書、古陶磁、漆器、ガラス器、生活道具などがあれば、見た目だけで処分を急がないことが大切です。
行橋市の骨董品には、古代の歴史と工芸美術の両方が静かに息づいています。品物そのものだけでなく、地域の歴史や文化とのつながりまで含めて見てもらうことで、本来の価値に近づいていきます。
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